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テーマ:最近観た映画。(39908)
カテゴリ:てぇまっ♪
昨年中に母方の祖母が亡くなり悲しみにふけっていたところに
こんな映画が入ってきた それは、アカデミー賞受賞した 【おくりびと】 祖母の死に目には会えなかったけど、辛い闘病生活を送っていたとは思えないくらい きれいに納棺されていた。 今にも「ゆずみん、よくきたねー」と言ってくれそうなほどでした。 病気のせいで腹水がたまってもともとふっくらしていた祖母のお腹がさらに 膨らんでいたのをきれいにしてくれたり。 お風呂に入れてくれたり。 そんな話を母親から聞いていた。 20数年生きてきたけど、恥ずかしながら身近な人の死をもって初めて 「納棺師」という職業があることをしりました。 そしてしばらくたって映画のことを知り、ぜひとも見たい!そう思っていました。 ですが、なかなか見る機会もやっている映画館も少なくDVDがでたら新作でもいいから 必ず借りてみようそう思いました。 *新作でDVD借りることはまずないゆずみんですが、これは別って思ったので そうこうしているうちに今度は父方の祖父が病気でなくなりました。 これまた死に目には会えませんでしたが、祖母と父はあえたようなので本当によかったと思っています。 祖母の死のときとは違い、今度は納棺する様子を間近で見ることができました。 話できいてたよりも、実際に見たときの感動(ちょっと変な表現ですが…)はすごかったです。 これが納棺師の仕事なんだ。 すごい!!って本当に思いました。 通常は着せやすい着物を着せるらしいのですが、祖父が好きだったスーツを着せてもらいました。 洋服は死後硬直で体が硬くなってるので手間がかかって大変なのですが、 外と同じくらいの気温の部屋で汗だくになっておこなっていました。 服の上からじゃ見えない下着のしわやボタンまで、細部にわたって生きている人に 着せるのと同じようにしてくれました。 仕事だから当たり前なのかもしれませんが、遺族にとって 生きている人として同じようにしてくれたことが心に響きました。 そんな特別な思いで映画を見てしまったのでちょっと拍子抜けというか 期待違いな部分がけっこうありましたA^^;) 世間にあまり知られていない納棺師を広めるための(遺族側の感動?が伝わる)映画なのだと 勝手に思っていたら… けっこうコメディな部分があって(笑) 祖父母での感動とはちがった見方をさせてくれてよかったです。 映画館でみなくてもよいけど、一度はみるといい映画です(^^*) エントリーで全品ポイント5~9倍!4月2日am9時59分迄 《送料無料》久石譲(音楽)/おくりびと オリジナルサウンドトラック(CD) おくりびと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月01日 14時51分19秒
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