【郡上ものさし塾】ご来場ありがとうございます
先週末、岐阜県は郡上にて「ものさし塾in郡上」が開催されました。 郡上、白鳥町飛騨牛、天然鮎、初めて行きましたが、いいとこですね。主催のアトリエ・ビブレは、この土地にゆかりの深い2人の建築ユニット今風で言えば、コラボ。一人が鮎釣って、一人がさばいてほんとに息がピッタリ・・・ってそういうコンビじゃありません根底にあるのは、「百年の家」は、この土地にこそ必要だという想いで、それは、2つの事例から裏付けされます一つ目は、日本の月別死亡者数を見たとき夏より冬の方が多いその差は、23,000人二つ目は、県別の循環器系死亡率沖縄、九州の下が一番低く、本州~関東までがその次、東北になると寒くなるので激増するのですが、なぜか北海道は温暖地区並みに低いという事実「家は少し寒いくらいが体が丈夫になるからいいんだ」というワケのわからない事をいう建築家がいますが医学的統計でみるとまったく根拠のないことだと言えます寒いと人が多く死ぬだから家を建てて家族の命を守るだけど寒さに対してより対抗できる家を建てると温暖地区並みに死亡率が下げることができる家の性能によって寿命に影響があるということです僕たちは、家が百年持つよりも住む人が長生きしてくれる百年を目指しています人が住んでこその家であり、家は人のためにあるのですから当然ですその家族を守る家を建てるチャンスは、数十年に一度。そのチャンスに、長生きできる家と今までと同じような家どちらを選ぶのか?また地域を担う工務店としてその技術があるのなら、住む人が長生きできる家を建てることを生業としたいこの想いは、全国の百年の家プロジェクトメンバーの想いアトリエ・ビブレの二人にとってその地が、郡上であったその想いを伝えるのが「郡上ものさし塾」 「郡上ものさし塾」は、まだ続きます次回は、ボタン鍋の時期にお近くの方は、是非お越し下さい。