|
カテゴリ:シスエムの採用はアフィリを変える
■地デジが入ったので久しぶりでサンプロ! 俵総一のサンプロに楽天の水谷社長が登場した。 トップがグーグル、そんな中で楽天が8位。 俵惣一の声が聞こえたので、隣の部屋からテレビ を見に行った。何が8位なのか定かでないが 兎に角成長しているのだろう。 ■対する堀コンサルタントが「日本ではどうも ベンチャーは育たない」「方向転換しようと 思う」そんな言葉に共感したので、一言。 ■楽天が出て来た頃、第二のダイエイになら無 ければ良いが、必ず日本と言う国は振興企業 は崩壊する。と当初思った。 ■ダイエイはアメリカのセルフサービス を導入栄えたが途中でパパママ商店のイトー ヨー同に駆逐されて行った。 ■楽天がうぶの声を上げた頃、先ずこの 名前に嫌悪感を、感じ寿命は長くないと 思った。 だから、深入りは禁物、でもお付き合い 程度と思ってブログに参加して様子を見た。 盛んに担当者から連日積極的にアプローチ があった。創成期の頃は彼らは直向だった。 ■担当者には痛烈な言葉を発した。間もなく 先細るであろう。私は山椒魚の如く、水の底 から楽天の動きを見ている。楽天は薄い氷の 上を物凄いスピードで走っているだけ、何れ 氷が割れ、水底に沈む 担当者は答えた。正に言い当てていると。 ■それから10年経った。楽天は発展し続け 球団も持つに至り、世界の企業ランク8位 と今朝のサンプロは伝えた。 ヤフウーの方が2ランク位上だった。 何故と言う問いに対し、ヤフーはアメリカ のDNAが入っている為、と楽天社長水谷は答 えた。 ■でもヤフージャパンに肉薄している。楽天 は中国に矛先を向けている。想像するだけで、 今後の成長が目に浮かぶ。語っている水谷社長 は至って静かで、大学生のクラブ活動の雰囲気。 サンプロはヤフーを飛び越えるねと話を向けた が、軽く相槌を打つ程度だった。 ■楽天球団が出来る頃、ライブドーが球団創設 に名乗りを上げていたが、何かの力が働いて ストップが掛かり、代って楽天球団が生まれた。 何れ球団維持で顎をだして仕舞う。そんな話も 巷ではあった。 ■何故楽天のようなIT産業が膨れ上がったのか インドの経済人が考えられないと言っていた。 インド人はその頃、シリコーンバレーで一番 有望視されていた。英語が公用語で計算が上手 でプレゼンテーションも上手だったから。 ■日本人は分析力と構築力があるが、発表力がなく プレゼンテーションが下手な為、遅れを取った。 この辺は自分が、かって、海外駐在の頃を振り返り 手に取るように分かる。 ■その頃、ブリックスの目覚しい発展と言う動きが 台頭して来た。ブラジル、ロシア、インド、中国 だ。ブラジル等数年前は国ごと破産迄追い込まれ たのに、何故?インドはヒンズー教で身分差別の厳 しい国なのにどうして?ロシアは原子力潜水艦の 事故が、あったり、チェリノブイリ原子炉事故があっ たのに、何故?直感的に頭の中は混乱状態。 ■日本は自民、民主の政権争奪のコップの中の嵐で 朝から晩までマスコミに国民の目は奪われどうし。 気がついたら、アジアでITが一番遅れているのが 日本だと言う。英語文化を英語で早いスピードで導入 出来ないのは元より、兎に角通信料が高く、インタ ーネットに繋ぐ事が出来ない。 NTTが段階的に安くし、インフラも整備され、誰も が使い易くなり、口を開けば」マスコミもインター ネット・インターネットと連呼して煽った。 ■グーグルかヤフーか 一時グーグルの1人勝ちと思いきや、雲行きが変わって 来ていないか。検索についてもヤフー好みが根強く、 今どちらに傾くかの分岐点にたっているのではないか。 グーグルは技術集団で長い年月では目を見張る動き をするに違い無い。 ■IT産業は基本的には集団では無く個人。 団体ではなく個人、集合では無く個をサポートする 部分が多いと言うのが定説だとすれば、中国のあの 統制はインターネットがあの国に普及し民主主義 に13億の人民が目覚め活性化して時、一体どうなる のだろうか。 ■楽天の水谷社長の答えをいつか聞いて見たいのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 15時10分41秒
|