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カテゴリ:システムの採用はアフィリを変える
子供の躾けについて
シルバーウイークに因んで 中高をアメリカンスクールで育った日本人と外国人仲良し5人が大学 の夏休みに北軽井沢の小さな山小屋で5日過ごした。 血気盛な男なばかりの休暇を想像して見て欲しい。 その山小屋の持ち主とその家族は想像した。茶碗は汚れた侭、酒の空き缶は 放ったらかし、布団は、汚れ放題シーツは丸まった侭、風呂は垢だらけ でタイル目地は黄色で染まってしまっている。その後オーナー夫妻が 来て見て驚いた。全く想像していた事とは真逆の様子だった。 茶碗はきれい、空き缶はきれいに片付けられ、布団も枕も何処で綺麗 にしたのかアイロンがかけられた様にキチント折り畳んであった。 風呂のタイルは目地まで歯ブラシで綺麗に掃除され、庭にもチリ一つ 落ちて居なかった。 その父親は何の憚りも無く言ってのけた。これはアメリカンスクール の躾の何物でも無いと。アメリカンスクールの教育理念は、3歳迄は、 動物と同じで、徹底して突き放し自立心を育てると言うのだ。 それを聞いてわが身を振り返ってハット思った。自分の幼い頃はどう であったろうか。可愛い可愛いで、まるで猫可愛がりされていなかった ろうか。そして自分の娘や倅に対してどうだっただろうか。 今考えるとまるで放任主義の家庭で育った。 放任主義にせよ厳しい躾の元で育ったにせよ、親が子を思う心、子が親 を思う心は変わらないように思うがどうなのだろうか。 シルバーウイークに因んで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月19日 11時27分46秒
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