|
カテゴリ:ニュース
昨日の山上ケ岳&稲村のツアー・・添乗員さんは日曜も同じコースを付き添っていたそうだ。するとヘリが賑やかに・・翌日の新聞で滑落事故があった事が分かったそうだ。
以下、抜粋(本文は上の新聞をクリックして) 1日午前10時15分ごろ、奈良県天川村洞川の大峰山系・山上ケ岳の頂上近くで、下山途中だった兵庫県姫路市飾磨区英賀西町、会社員、土井壽久さん(71)が斜面で誤って足を滑らせ、約100メートル下の谷底に転落。全身を強く打って死亡した。
毎年、必ず滑落・死亡の記事を目にする。よくツアーが行われる弥山~前鬼へのコースも、山を歩くようになってから毎年のように・・ ツアーでというより、個人のグループでの事故が多い。たいがいが、慣れた人が、経験の浅い人を誘って?頼まれて?というケースだ。ベテランの人は、経験が浅い友人の普段の様子を見て「大丈夫」と思ったのだろうが・・自分は登山のベテランでも、指導者・引率者としては素人だということを覚えておかないといけない。慣れていない人と一緒ならば通常ルートから離れてはダメやんな・・また、本人も拒否せなな・・ 慣れた人についていこうと急いだりしたら滑落。しなくても関節を痛める事も多い。私の知り合いにも、ベテランに必死でついて行ったら関節を痛めて治らなくなった人がいる。・・悲しいなあ・・ 慣れた人でも迷い込む事が多く、よく「探し人」のチラシが貼られてある。・・悲しいなあ・・人ごとじゃあない・・裏山で遭難しないようにしなくっちゃ!・・自信と慢心は全く違うんだから・・
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.04 18:37:20
コメント(0) | コメントを書く |