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カテゴリ:雑記
夕べ見た報道番組の中で特集されていました。
保健所収容の動物はノラが多いと思っていたのに、 最近は飼い主自らの持ち込みや、生まれたての子犬をダンボールに入れて 施設玄関先に放置などが多いという事です。 流行りで飼い始めて飽きたとか、ブームが終わり需要がなくなったから手放すブリーダー、 そんな無責任な飼い主に心の底から怒りが湧いてきました。 施設内の映像などもあったようですが、テレビを見ていた父ちゃんが”辛くなるから見ない方がいいよ”と言うので、私は隣の部屋で音だけ聞いていました。 動物達の収容法定期間は、たったの3日間なのです! その3日間に保護される子は全体の10%。 今はHPでの呼びかけなどもあり50%くらいにまで上がっているそうですが、 それでも半数の子達は何の罪もなく処分されてしまいます。 そして、その数が一日1000頭という現実。 国内全体で見れば年間数十万頭が処分されていくのです。 殺処分場内の説明もされていました。 画面を見ていなくても彼らの瞳が想像できます。 今でも思い出すだけで涙が出てきますので詳しく書きませんが、 あえて一つだけ彼らを手放した飼い主に知らしめたい事があります。 彼らは安楽死ではない! 二酸化炭素で窒息死させるのです。 痛みや苦しみがなく召されていくと思っていた私は、 なんて無知だったんだろうと胸が締め付けられました。 この現実を知っても無責任な飼い主は減らないのだろうか。 彼らを助けようと活動していらっしゃるボランティア団体が各地にあります。 私も出来る事から何か始めなきゃ。 悲しい思いをする子をこれ以上増やさない為に。。。 本日の記事はいかがでしたか?よろしかったらクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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