絵本と洋書でハッピー！

昨日書いた、書店の読み聞かせ会。

人気なのは、他にも理由があるのです。

担当の方が、自分の子育て中に、薬局で育児相談が毎月あり、参加すると、写真を撮って下さったようで、よい記念になったからと、今、自分が勤める書店のお話し会でも、これを実践。

毎月、写真を撮り、色画用紙に貼って、コメント入れて、次の月に無料配布。次の月に休まれた方の分も、ずっと、保存されていて、次に来られたときに渡すのだそうです。

４月になって、顔ぶれが変わり、「もう転勤されたのかも・・・」と、いくつか残った写真を見ながら、ポツリ。私は自分が写っている数枚の写真をいただいて帰ることに・・・。最近は、あまりの人数の多さに、写真に収まるのも気が引けて、写っている写真の数は少ないのですが、その３枚の写真を見ていると、確かに、月に一回しか会わない子ども達の成長の様子が写し取られています。

「自分が受けた善意を次に伝える」って、映画の「ペイ・フォワード」みたいですが、ここに実践している人がいます。

私は、自分が小さい時、絵本の読み聞かせをしてもらって、絵本が好きになったのではなく、自分の子ども達に読んでいるうちに、そのおもしろさにはまりました！　

子ども達に教えてもらった”絵本の喜び”を、今は、もっと小さい子ども達と、そのママ達に伝えるべく、毎月、頭を悩ませます。

今子育て真っ盛りだと、子育て期間が”永遠”に続くようで、気が遠くなるかもしれませんが、実は、その濃厚な子育て期間は、そう長くはないのです。どうか、今を楽しんで下さいね！もう、二度と戻ってこないのですから・・・。