絵本と洋書でハッピー！

昨日の、書店でのお話し会で、読んだ絵本です。

先週は"When the Wind Blew"（邦題は「風がふいたら」だったかな？）だったので、二週続けて、パット・ハッチンスの絵本を読んだことになります。

この作家の絵本は、絵に色んな細部が描かれていて、飽きないし、読むたびに発見があるんですよ。

大好きなのは「ロージーのおさんぽ」"Rosie's Walk"

とぼけた表情のニワトリが散歩に出かけるのを、後から、狙っているのは、キツネ。

いつも、危機一髪を、辛くも切り抜け、散歩を終えるロージー。

一ページに１行ずつの文章ですので、ゆっくり、ゆっくり、読んで下さいね～。でないと、絵をじっくりと”読む”時間が、無くなります。

「おまたせクッキー」も、同じです。クッキーが食べたい子ども達、お客さんのならすドアベルの音、床に増える足跡、ヤカンから出る湯気、黒猫の位置・・・、毎回、発見があること、保障します！子ども達は、いつになったら、クッキーを食べられるのでしょうか・・・！？（これは、英語版しかないので、日本語を書き込むかな～。）聞いている子ども達は、ドアベルが鳴るたびに、「えっ！？」という表情をします。

最近、また、絵本が増えだして、困った私は、日本語版に英語を記入しています。(
と、言っても、一ページ１行ぐらいの絵本だけですが）すると、色んな発見があって、おもしろいですよ～。「ああ、なるほど～！」

今日、「へびのクリクター」（トミー・ウンゲラー著）に、絵と文章（といっても、短いフレーズ）が、まるまる抜けている所があり、ビックリ。樫の木の絵でしたが、何故でしょう？？？色味も微妙に違うんですよね～。何故でしょう？ま、それぞれに、いいのですが・・・。