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カテゴリ:日本語絵本
昨年、12月から、アメリカ人のご婦人とその息子さん6歳(当時5歳)に、同時進行で、日本語を教え始めました。
久しぶりで、勘を取り戻すのに、ちょっと、かかりましたが、個人教授なので、それぞれの目標と,現在の力を見極めれば、あとは、おのずと、道は見えてきます。 毎週一回、一歳の弟の機嫌をとりながら、あっち、こっち、息抜きを含めて、楽しい一時間半から二時間です。 ラボで日本の子供たちにしているように、絵本と手遊びを取り入れているのですが、英語の絵本と手遊びなら、お手の物なのに、日本語は、何があったっけ???と、迷う始末。 記録に残しておこうと思います。 第一回<12月9日> 絵本『あいうえお』 *この絵本、大判で、書き順付の文字と、明快な絵がついて、親しみやすく、わかりやすい。 第二回<12月16日> 絵本『あいうえお』『いないいない ばあ』 手遊び=「おせんべい やけたかな」 *ボールも取り入れて、動物の名前も、確認 第三回<1月20日> 絵本『かおかお どんなかお』『おやすみなさい おつきさま』 手遊び=「おせんべい やけたかな」、「ごんべさんの赤ちゃん」 *『かおかお・・・』は、うちの子たちも大好きだったけれど、こちらでも、大うけ 第四回<1月27日> 絵本『一本ばし わたる』 手遊び=「一本橋こちょこちょ」「あたま・かた・ひざ・ポン」 *手遊びにあわせて、この絵本!五味太郎さんの絵本は、海外でも、いろんな言葉に訳されて、日本語教育に活用されていますが、面白い!大好き 第五回<2月3日> 幼稚園訪問=節分「福はうち~!鬼はそと~!」 *その日、幼稚園に飼ってある山羊を見ての会話 "K sensei, what do you say a goat in Japanese?" "YAGI" "Yagi...thank you." やっぱり、知りたい、話したいという気持ちが、言葉を育てますね~。きっと、この日、実際の山羊と、"やぎ"という言葉が、しっかり、リンクされたと思います。 来週は、『三匹のやぎの がらがらどん』エプロンシアターをしようかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月05日 13時19分55秒
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