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葬儀に参列した主人が
衝撃をうけた 四つのエピソードをお伝えさせて頂きます。 ● 一つ目の衝撃「二人のお坊さん」 葬儀がはじまり 会場に入ってきた2人のお坊さん 一人は 頭の上から、つま先まで 豪華絢爛な衣装に身を包んだお坊さん もう一人は 会場用の「緑のスリッパ」を履いた 障碍がみうけられる お坊さん 主人は思わず 「スリッパかょ!」と 心の中でツッコんでしまったそう(笑) ● 二つ目の衝撃「メイン」 2人の姿を見た瞬間 主人は、あまりのギャップに衝撃を受けつつも 豪華絢爛な方が メインのお坊さんだと確信 ところが次の瞬間 主人の確信は、もろくも崩れ去り 「スリッパが メインかょ!」と 心の中でツッコんでいたそう(笑) ● 三つ目の衝撃「たった4文字の お経」 お経がはじまって3秒で、心静かなキモチになり お経がはじまって30秒で「え?・・・」と疑心が生まれ お経がはじまって3分後に「まぢで?」と現実を受け入れられなくなり お経がはじまって30分後に「ありえねーーーーーー!!」と 心の中でツッコんでいたそう(笑) 主人が、ナゼそんなに衝撃をうけたかというと 伴奏のお坊さんが 一般的なお経を読上げているのに対して スリッパのお坊さんは 「あ」 「い」 「お」 「ん」 という4つの文字を はじめから おわりまで くり返し唱えていたそう 「あ~い~~~おん~~ あい~~~~~~~~ん あ~~~~い~~~お~~~んあ~ い~~~~~おん~~~~~・・・」by、スリッパのお坊さん ひとは生まれて(はじまり)から 死ぬ(おわり)まで あいおん(愛音)に包まれているというメッセージなのかな? これぞ真理!! なーんて思えて感動しちゃいました(笑) ● 四つ目の衝撃「遺言」 仕事を定年退職し 家族葬で行われた葬儀だったにもかかわらず たくさんの弔問に訪れた会場 故人の人柄が かけつけた人たちの多さで感じるコトが出来たそうですが。 さらに その人たち全員を泣かせてしまった言葉があったそうです それが 故人の遺言でした。 自分の死期を悟ったとき 自分の葬儀に参列してくれた人へむけて 書き残した御礼の言葉と 2つの心残りが遺書に書き綴られていて。 お礼の言葉も、2つの心残りも どちらも、ごく普通の言葉だったそうですが もし自分が死を悟ったとしたら 死を目前にして 同じ言葉を残された人たちにむけて 書き残すことができるだろうか? と、衝撃をうけたそうです。 (ちなみに2つの心残りは、 奥さんとB級グルメめぐりに行けなくなることと 来年のセミプロのゴルフ大会に出場できないことだったそうです) スリッパをキッカケに 自分のチッポケな固定観念や常識を思い知らされ たった4文字のお経で いともあっさりと真理を教えられ 故人の遺言によって 何気ない日常が いかに大切な時間であるか・・・ということや 自分が どんな状況であってもを 他人を思いやり感謝のキモチをもつやさしさを 想い知らされた 衝撃のお葬式エピソードに とてつもなく感動してしまったので お伝えさせて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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