金曜日、連絡帳は目覚めた子の面倒を見ながらだったので私は２人分しか書けませんでした。

連絡帳を書くのも遅いので申し訳ないとは思っています。ただ半分「仕方ない。慣れてないんだから。」という開き直りもあります。

その後、Ａ先生は私に「先生はもうやる事がないので、仕事を探してきてください。」と言われました。

これには「え？」と思ったのです。だって私に色々と教えることだってあるだろうに。
教える気ないんだな、この人…

ま、仕方ないので言われた通り、事務室で何か仕事はないか聞いて、補助の先生がやっている人形直しを手伝うことにしました。

これがね、結果、良かったんです。休憩室で人形直しをやっていましたが、補助の先生、とっても話しやすい優しそうな人だったので、ちょっと愚痴を吐けたんです。
ちょうどその時、私と一緒に４月から園で働くことになった別の園から来た先生が私が要領良く動けないことや失敗が多いことの話を聞いてくれて

「でも、〇先生（私）だって今のままでいいと思っているわけじゃないでしょ？」

と言ってくださったんです。

そして

「１年目なんてそんなもの。」とも…

少し気分が晴れた気がしました。
人間って人に話すことでスッキリすることってあるんですね～…

続く