|
カテゴリ:1.海外生活・文化
昨日の夕方いきなりビー玉の大きさのひょうが降りました。娘はその音に怖がってました。私と主人は全然聞こえないから、気づかなかったんです。
友達と話してるうち、あられとひょうについて区別が分からなかったので、ネットで調べました。 その結果、 あられ(霰)hail: 水蒸気が氷の粒になって降ってくるもの。雪と雹(ひよう)との中間の状態のもの。雪霰(ゆきあられ)・氷霰(こおりあられ)の総称。 ひょう(雹)hail: 多く雷雨に伴って降る直径約5~50ミリメートルの氷の粒もしくは塊。農作物や家畜に被害を与えることがある。 みぞれ(霙)sleet: 雪がとけかけて雨まじりに降るものです。 あられとひょうはその直径によって判別するのだそうで、直径が5ミリ以上の氷の粒を「雹(ひょう)」、5ミリ以下のものを「霰(あられ)」と言います。そして「みぞれ(霙)」は雪がとけかけて雨まじりに降るものなんだそうで、あのビシャビシャしたものがそうです。面白い事に昔は雹(ヒヨウ)も含めて「あられ」と言っていた様ですが、夏によく積乱雲から雷雨に伴って降ってくるものを「ひょう」と呼んで区別した様です。 (ネットから借りてアレンジしました) なるほどですね。 あられとひょう、英語でいうと、どっちもhailですね。テニスボールのような大きさのhail、小さなhailとか言うんですよね。 みぞれ、こっちではあまり降らないから、sleetという単語は聞かないかな。 4年前に、キャンベラから帰りにテニスボールの大きさのひょうが降り出し、そのまま運転するのは危険なので、木の下で止むまで待機したんです。バンバンと叩かれる音がすごくて窓ガラスが割れそうで怖かったよ。車のボディが数十箇所へこんでしまったんです。これは自然現象なので、どうしようもできないですね。 家の横庭です。 娘くまちゃんにべったり♪これ絵になるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[1.海外生活・文化] カテゴリの最新記事
|