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カテゴリ:ひとりごと
明日、保育参観ですぅ。
それはいいんだけど、その後、クラス懇談会があります。 これが、どーもやなんだなぁ~。 だめ母な私です。 今日、職場で、娘さんのことで悩んでいらっしゃる方とお話しました。 高校生の娘さん、 親と話したくない年齢らしく、 全く口をきかないらしい。 話したくないから、おこづかいまでも欲しいと言わないらしい。 車で送ってあげる時も、全くのえらそうな態度で、 今日も頭に来た とかなりお怒りでした。 あ~、この私も、お恥ずかしながら、 かなりの反抗的な娘でした。 社会人になるまで、自分は一人で大きくなったと大きな誤解をしていました。 また、母もとても厳しい人で、 学生まで、母から「優しさ」を感じたことは記憶にないほどでした。 姉もいますが、 姉は私以上に母と衝突していました。 そんな私も、社会人になり、 会社の任命で、 1年半横浜での会社の寮生活を送ることになりました。 横浜にいく直前にも、母と大喧嘩。 あと少しの辛抱だわ、 やっと、私一人で生きていける~!! などと、思っていました。 寮生活が始まり、ある日母がなにか送ってきました。 大きなダンボール。 開いてみたら、まず、洋服が。。。 そして、ぼろぼろの紙に、 「○○さんのお店でマネキンにこんな風に(絵で描いてある)、着せて飾ってありました。 みきらんどちゃんに似合うと思い、買いました。」 と書いてありました。 そして、洋服の下には、 お米、ふりかけ、果物。。。 思わず、号泣しました。 親のありがたみ、親の子を思う気持ち、 おろかな私は、初めてその時気付きました。 そんな話を、職場のその人にしたら、 その人も、大泣きされてしまいました~ きっと、娘さんのことで、張り詰めていたのだと思うのです。 「一人暮らしさせると、いいと思うよ。きっと親のありがたみが分かるときがくるよ。」 と励ましたけど、、、 私の両親は今なお健在です。 社会人になっても、結婚しても、 心配かけてばかり。 親孝行らしいこと、なにもしていません。 でも、唯一できる、親孝行。 私が幸せであること、そして、親より長生きすること。 絶対これだけはしようと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.10 22:18:45
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