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カテゴリ:ひとりごと
全然と言っても、まあ、少しは降っているんですけどね。 私の生まれた所はものすごく山に近い所で、 私が3歳くらいのときに、今の実家の場所に引っ越しました。 幼い頃、よく祖母から、 その3歳まで住んでた所は、 雪がものすごく積もり、 1階は雪で覆われるので玄関から出れず、 2階から出入りしたものだと聞かされました。 引っ越したといえども雪国の我が県、 小学生の頃は、市などの除雪などもなかなか行き届いておらず、 夜のうちに雪がかなり積もった朝は、 小学校に行く私達姉妹のために、 大通りまで出る道まで、距離にして200メートルほどの距離を、 なんと父が早く起きてスコップひとつで一人がやっと通ることのできるくらいの一本道を作るといった雪かきをしてくれました。 なんて話を最近知った私。 あの一本道は会社に行く誰かが歩いて作ったのだと思っていました。 さすが、お父さん、忍耐強すぎます。 一本道はあらゆる場所に出来ていました。 小学生の頃の居間から見る隣の空き地の雪景色は、 当時の私の背丈ほどまで雪が積もっている白い雪の壁。 いまじゃ、考えられないほどの積雪です。 地球温暖化が叫ばれていますが、 実際それを実感するのは、 私は「雪の積雪量」です。 元来雪が降らない地域の人たちはどういうことで地球温暖化を実感するのでしょうか。 エコ、、、自分達の出来る事、 小さいことでもいいから出来ることみんながすると、 かなりの効果があるのではと思います。 ママ友達で大阪の友人がいますが、 どうも、こちらにきて、冬になると憂鬱になると言う。 私はどちらかと言うと、夏になるのが憂鬱。 夏はかなり嫌いです。 いつも早く涼しくなってくれないかな~~~なんて、 夏の終わりをいつも待ち遠しく思う私です。 雪といえば、生活には不便なもの、、、、 雪道の運転は大変です。 憂鬱になる気持ち、わかります。 でも、私は根っからの雪国の人間なんだなって思いました、最近。 冬が好きなんですね。 雪が降る冬が、好きなんです。 今の家の隣に看板があって、夜になるとそこがライトアップされます。 そのライトに照らされる深深と降る雪。。。 雪が降っているととても静かです。 その静けさの中、深深と降る雪。 とても神秘的なんです。 その雪をどれだけの時間でも見ている事のできる自分がいました。 私って根暗(かなりの死語でしょうか(爆))なんですね、きっと(笑) もう、今年も雪は降っても積もらないんでしょうね。 春も好きです。 でも、なんか冬が名残惜しい気持ちなんですwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.07 17:41:14
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