みろん☆の気ままな日々

今日、会社で２９歳の社員さんに、

「今日、初めて乳がん検診を受けてきたんですぅ」

と話しかけられた。

彼女は私が乳がん患者であることは知りません。

「ちょっとちくちくと痛みがあって、乳がん検診って受けたことないから、心配だし、受けよう！と思って、病院へ行ってきました～。

あの、はさむやつ、すっごい痛いですねぇ。これかぁ！！痛いっていうやつはって思いましたよ

でも、乳腺症とかでもなく、悪いものもなく、ただ乳腺が発達しすぎているだけだと言われ、ほっとしました。」

とのこと。

良かったです＾＾

でも、、、

こうやって、「気になることがあったから、乳がん検診行ってきて、異常なしだった。」

って聞いても、

自分の経験から、

「ほんとにぃ？？ほんとに異常なしなんでしょうね？先生！」

なんて疑ってしまうのです。

私は乳がん発覚する２年前もそのまた４年前も乳がん検診をうけていました。

そのときはどちらとも、乳がんは存在していただろうに、

見落とされた 

んです。

４年前、せめて２年前に発覚していれば、もっと早期だったかも。

抗がん剤をしなくても済んだのかも。

そんなことを考えずにはいられません。

そして、今の主治医に見てもらったときも、

「乳腺症」

との診断。

（ちなみに、前向きな性格からか、主人も「乳腺症だよ。悪いものじゃないよ」と言ってました（苦笑））

心配症ではっきりしたい性格が功を奏してか、

自分の希望でしこり部分を取り出すことによって、「悪性」と判明。

このとき、

「自分の身は自分で守る」

を身をもって学びました。 

結果、手術、抗がん剤、放射線、ホルモン療法とフルコースの道を歩むことになりましたが、 

私の場合、

きっと神様が、心配性の私に、

今後の為に、「抗がん剤」の道を与えられた、

と解釈しています 

やはり、早期発見はとても大切。

心配なことや、気になることがあるのを、

そのままほおっておいてはいけません。

どうか、すぐに病院へ行ってみてもらいましょう。

こんなことで病院でみてもらうなんていいのかしら？たいしたことなかったら、、、

なんて心配よりも、

たいしたことあったら、、、

の方が重要です。 

そして、私の経験から言わせてもらうならば、

「異常なし」と言われても、

もう１件違う病院で診てもらいましょう

↑これ、とても大事だと思います。