黄花カタクリ
黄花カタクリ
この場所が最適な環境なのか、消えることもなく毎年出てきて
花が咲かない年もあったけど、ここ数年は毎年可愛らしい黄色い花を見せてくれています。
今年は花茎が4本立ち上がり、
花が六つ咲きました。
カタクリは分球して増える事はほぼ無理っぽいので、
今回は花がらを摘み取らず種ができるか放置しています。
調べてみたところ以下の様に書いてありました。
タネまき:開花まで6~7年かかりますが、一番効率的にふやせる方法です。
初夏に果実が少し黄色くなり始め、先が割れたら、すぐにタネを回収し、とりまきします。タネを乾燥して保存することはできません。親株と同じ用土にまき、苗床を乾かさないように管理すると、翌春に緑色の糸状の葉が出てきます。雑草と間違えて抜かないように注意しましょう。親株同様に肥料を施し、3年目くらいの8月から9月上旬に個別の鉢や地面に植え替えます。葉が2枚になったら開花します。
分球:非常に順調に成長している株ならば、子株がつくのでそれを分けてふやします。適期は植え替えと同じです。ただし、日本のカタクリは球根でふえる力が弱いので、分球ではめったにふやせません。
との事なので、
種ができたら埋めておこうと思います。