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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:デート
イブイブには
「本番じゃないからね~。あえて王道ははずしたよ!」 と かぼちゃのプリンを買ってきてくれた彼。 とっても美味しいプリンで 感動していたら デパ地下にも入っている ケーキ屋さんに並んで買ってきてくれたのだとか。 そして イブには 実希がずっと 欲しいと思っていた花器 をプレゼントしてくれて 大感激! そしてクリスマス当日。 奥様のご好意により頂いた貴重な日曜日のお休み。 しかも クリスマス☆ 朝から遠出して ドライブとかも素敵だけれど、 なかなかお休みが合わないので この日は 彼とお部屋を見に行く事になっていました。 密かにロマンチックなクリスマスデートにも 憧れていましたが(笑) かなり現実的な(?)デートとなりました! それでも クリスマスに彼と住むお部屋を探すのもいいかも~☆ と 前から楽しみにしていたんです^^ スケジュールとしては 午前中に お部屋探し そして午後からは 彼のお父様へのプレゼントを探しに (彼のお父さんは1月2日が お誕生日だそうなので 彼の実家へお邪魔する時に 二人でプレゼントをしよう! ということになったのです。) その後 彼のお気に入りの家具屋さん & イルミネーションを見に行く予定☆ ****************************** まずは お部屋探し。 忙しい彼に代わって 1週間ほど前に お部屋の相場を調べるために 不動産屋さんへ行ってきました。 その時に 気になったお部屋が 3つ。 この日はそのお部屋を見に行く事にしました。 実希も彼も現在一人暮らしをしていますが、大きめのお部屋を探すのははじめて。 お友達のお家へ遊びに行くことがあっても 「この間取りって 使いやすそう!」 とか考えた事ないし(笑) まずは いくつかお部屋を見てみたら 自分達の望む部屋が分かるかな~。 と思ったのです。 お昼から 色々と出かけたかったので 朝一番で不動産屋さんと約束をしていました。 そして1件目。 日当たり最高☆ キッチンもカウンター式で素敵! 収納もバッチリです。 でも すぐ横には 大きな国道と その上には高速が走っていて 環境的にはいいとは言えません。 2件目 大通り沿いで便利だけれど うるさそう。 そして 窓からは 赤と白の縞々の煙突から 黙々と煙が上がっているのが見えます(笑) 3件目 昨年出来たばかりの新しい建物だけあって 中はキレイ。 しかし キッチンには窓も無く真っ暗(笑) そして 大きな国道沿いなので サッシを閉めても車の音が聞こえます。 図面だけ見ていても 実際の物件を見てみると分からない事が多いんですね。 実は 今実希が住んでいる部屋は お部屋探し1件目で一目惚れして すぐに契約してしまったので、他の部屋を見ることがなかったのです。 今日見る予定だった3件を見終わっても 『これ!』 と言う部屋はなく がっかり。 どれも一長一短で どれがいいのか わかりません。 * 便利な場所をとるのか * 環境がいい場所をとるのか * 日当たりで選ぶのか * 設備で選ぶのか 自分達がどれを優先するかで かなり変わってしまいます。 ちなみに 今回のお部屋探しで 実希が譲れない条件は ・追い炊き機能があること ← これだけは絶対必要! (彼と実希では お風呂に入る時間が違うため これがないと 彼が残業から帰ってきたら 冷めきってしまうからです。) ・ベランダが広い事。 (たくさんの植物を連れて行くため) そして彼の希望は ・環境がいい事。 彼は お部屋からの景色を とっても気にしていました。 実希も彼も 田舎育ちなので 静かなところで無いと落ち着かないのです。 実希の譲れない条件である『追い炊き機能』は 最近の物件にしかないみたいです。 したがって 自然にお家賃も 高くなってしまいます。 『でも 仕事で疲れて帰ってくる彼には 温かいお風呂で疲れを取って欲しい!』 ここで 彼と相談して もう少しお部屋のランクをあげて 再度 探してもらうことに。 この時点でお昼を過ぎていましたが、もう一度不動産屋さんへ戻り 再度探してもらった物件から また3件ほど選んで見に行く事になりました。 そして この日 4件目の物件へ。 図面を見た時点では 「変な間取り^^;」 と言うのが実希の感想。 まったく 興味がなかったのですが、参考のため見ることに。 それが 意外と良かったのです。 大きなクローゼット。これならタンスなんていりません。 他にも収納がたくさん出来そうです。 キッチンは 片面がカウンターになっていて 開放的。 小さな出窓も付いていて 植物も置けそうです♪ 窓からの景色も 彼が納得するものでした。 もちろん 追い炊き機能付き☆ その場で 不動産屋さんの事を忘れて どこにソファーを置こうか? 相談を始める私達(笑) 二人とも 素敵なお部屋に テンションも上がりっぱなしでした。 もう ここで決まりね! って感じでしたが 比較のため 残りの物件も見に行きました。 その結果 4件目のお部屋の良さを再確認する事になりました。 たった一日で いいお部屋にめぐり合えるとは思っていなかったけど とても嬉しかったです。 彼は ご両親にまだこの事を 話していないので 一応お部屋止めをしてもらい。契約は年明けにしてもらうことにしました♪ お部屋が見つかり 不動産屋さんを出たのは 夕方の4時。 実は 朝から 今まで何も食べていなかったのです。 (不動産屋さんも お昼抜きでした。ごめんなさい・・・。 長々とお付き合いしていただき 嬉しかったです。) お腹が空いていた実希は 彼に 「お腹空いたでしょ? 何か近くで食べる?」 と聞いたら とっても 歯切れの悪い返事しか帰って来ません。 どうしてだろう? と思っていたら 「もう ばれちゃうから言うけど、実は今日 夕食を予約したんだ。 ちょっと 早めで6時からなんだけど、今から何か食べない方がいいとおもうんだ。 喫茶店で何か 軽く食べて お茶するのでもいい?」 と彼が言いました。 まさか ディナーを予約していてくれるとは思わなくて また感激☆ お茶をした後 夕食まで まだ少し時間があったので 彼お気に入りのインテリアショップへ行く事にしました☆ お部屋探しをした後だからか? インテリアを探すのも すごく楽しい♪ あっという間に時間が過ぎました。 そして 彼が予約していてくれたのは 彼とはじめてデートしたお店 のクリスマス・ディナーでした☆ 最後にこんなプレゼントまで用意していてくれたなんて とっても嬉しかったです。 彼のおかげで クリスマスは お家でまったりデートも 憧れの(?)レストランでのクリスマス・ディナーも 両方とも 彼と一緒に過ごす事が出来ました^^ 『来年のクリスマスは家族だね☆』 とテレながら言ってくれた彼。 はじめは 彼が年下だからと 躊躇していたけれど 彼に出会えたことに 心から感謝しています。 たくさんの人の中から 私を見つけてくれてありがとう! 生まれ変わっても また あなたの隣で笑って居たいです。 ずっと一緒に居ようね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 28, 2005 09:15:21 PM
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