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テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:お仕事
オープンを控え だんだんと毎日が忙しくなってきました。
準備に夢中になっているときは 気付かないのですが 家に帰ると お腹が張っているのに気付いたりして 慌てて横になる事も多い毎日です。。。 (お腹が張るって言うのは 疲れているときなどになりやすいのですが 子宮が収縮している証拠なので 横になるなどして 安静にしなくてはいけません。 なかには 切迫早産や早産につながる張りもあるそうなので 注意が必要だそうです。) 無理をしないようにしなくっちゃ!と思っています。 それでは 先日の続きです。 * * * * * * 私が結婚式の準備で 忙しくって彼女となかなか会えない時期が続いていたのですが ちょうど その頃 彼女のほうにも変化がありました。 彼女のおばあちゃんが 古いマンションを持ってみえて 何年も前から 建築業者が 「建て直しませんか?」 と営業の電話をかけていたらしいのですが、 おばあちゃんに その気はまったく無く ずっと断っていたそうです。 彼女は おばあちゃんがマンションを持っていること自体 知らなかったのですが 何故か 去年に入ってから 急におばあちゃんがマンションを建て替える気になり それにあたって 彼女に 「マンションの1Fを お店にしてもいいよ。」 と言ってくださったそうなんです こんな良い話 彼女に断る理由もありません。 設計の段階から関われるってことは 自分たちの好きなように お店を作れるって事ですしね。 こんなに早くお店を持てるなんて 予定外の事でしたが このチャンスを逃したら 今後これ以上よい話が入ってくる事はないだろうし ここまで よい条件が揃っているってことは 『今やりなさい』 と言う事かもしれないので 思い切って お店をオープンさせる事にしたんです 建築主が 彼女のおばあちゃん と言う事もあり 私は建築に関することにはノータッチでした。 チャンスを手に入れて 夢を叶えたのは 私ではなく彼女なのです。 私は隣で応援していただけで、本当に何にもしていないのです。。。 でも 何もしていないのに 夢が手に入っちゃいました しかも おばあちゃんが持っている そのマンションは 今彼女が住んでいる町ではなく、私が今住んでいる町にあるのです。 (ちなみに 彼女のおばあちゃんも 彼女と同じ町に住んでいます) これを聞いたとき 本当にビックリしました こんな上手い話があるの??? って信じられない感じです。 なぜなら お店の場所は 妊婦になった今は無理ですけど、 私の家から 自転車でも通える距離にあるので 子供が小さくっても 十分にお仕事を続けていける場所にあるんです こんな いい話 二度とないですものね。 毎年 冬になると ひどい うつ状態だった彼女も 去年は一度も うつ状態になることなく 普通に冬を過ごせました 準備が十分とは言えないけれど お店と一緒に2人で成長して行けたらいいなって思っています。 ただ 私が心配なのは 赤ちゃんの事。 彼女が 自分自身が持っている 辛い症状と戦って 頑張って 乗り越えて手に入れた夢を 軌道に乗せたい。 私にとっては お給料を貰うだけのお仕事とは違うのです。 お店の準備は全て 彼女が行っています。 もちろん 彼女から相談を受けて 一緒に考えたりしていますが 話を進めているのは 全て彼女です。 アルバイトさえ難しかった彼女が 一人でちゃんと 打合せをこなすまでになっているのが嬉しくって 私も出来る事は何でもしたいって思っています 2人の夢であるお店は 彼女が実現させてくれたもの。 私は ただ 裏方でお手伝いしか出来ないけれど・・・ いいお店にしていきたいと言う気持ちは 彼女と同じです。 でも開店して3ヶ月ほどしたら 私は出産準備のため お仕事は出来ないと思います。 出産後 1ヶ月は ほとんど動けない状態でしょうし (もちろん動けるんですけど、この時期無理すると 更年期障害とか辛いそうです) 赤ちゃんが 母乳離れをするまでは まともに働けるとも思えないんです。 赤ちゃんと お母さんが ずっと一緒に居られる時間って 一生のうちの ほんの僅かな時間だと思います。 その時間を大切にしたい。 赤ちゃんの傍に ずっと居てあげたい。 でも 彼女の仕事も 大切です。 どちらを選ぶ事もできず。 悩む日が続きました。。。 それで 正直に 私の気持ちを彼女に話してみました。 赤ちゃんを保育園などが預かってくれるようになるまでは 仕事に復帰するのは難しいかもしれないってこと。 (私の実家は 高速を使っても 1時間程かかるので 預かって貰うのは難しいのです) 不本意ながら お店が開店して1年のほとんどを 私は育児をしてすごし お店に関わる事が難しくなりそうだってこと。 でも 彼女は 「赤ちゃんの事を一番に考えて」 と言ってくれました。 お店の事は 『スタッフが出産準備のため』 とお断りを出して 営業時間を短縮したり、一人で出来る範囲に縮小すれば良いだけの事だから と 言ってくれたんです。 彼女自身も 赤ちゃんから子供にかけての親との時間がどれだけ大切か その時間が十分でないために 子供が精神不安定になったりする事を身を持って感じている部分もあったので 私の気持ちを 受け止めてくれたんです。 赤ちゃんがある程度大きくなるまでは 開店前や閉店後の準備など 赤ちゃんを連れて行ってもお店の迷惑にならない時間に お手伝いする事にしました。 そうすれば 彼女一人でも なんとか営業を続けられそうですし 私も ずっと赤ちゃんと過ごす事ができます ずっと モヤモヤしていたものもスッキリして 安心して出産&仕事が出来そうです。 彼女と準備をしながら お店のことを考えていても まだ 夢の中に居る気分です。 心から願った事って本当に叶っちゃうんですね。 彼女と夢の話をした頃 私は 3○歳までに お店を持つ など 自分の将来の理想の姿を 紙に書いた事がありました。 その後 10年計画に変更したので 実際の目標は 40代に入ってから となりましたが 不思議と 以前紙に書いた 3○歳 と言う年齢より 1年遅れて 夢の実現となりました。 彼女も 私と夢の話を始めたころのメモを読み返してみたら 現状に似た事が そのまま書いてあったそうです 思ってもみなかった幸運が重なり 夢のような話が現実になった事 信じられないような気持ちですが 妊娠して 思うように働けない時期があったとしても これだけ 恵まれた条件でスタートできたのだから きっと 何とかなっていくだろう と楽天的に考えるようにしました これからは 彼女と力を合わせて 良いお店にしていきたいと思います♪ 夢や理想の姿がある人は 頭で考えるのと平行して 紙などに書いてみてくださいね そして 皆さんの夢も どうか叶いますように☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2007 03:17:27 PM
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