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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:日々のこと
先日の日記には たくさんのコメントを頂きありがとうございました
それにもかかわらず すぐにお返事も出来ずに申し訳ありませんでした。 これに懲りず またお付合いいただけたら嬉しく思います^^ * * * * * * 早いもので お店のオープンから 1ヶ月が過ぎました。 おかげさまで リピートしてくださるお客様もできて 充実した毎日を送っています。 今週 翼くんとの初めてのデート記念日を迎えました 1周年記念日の去年は お友達に囲まれて 結婚式の1・5次会を開き みんなにお祝いしてもらい。 2周年記念日の今年は 翼くんとべビィちゃんと家族3人で 初めてのデートの日に行ったお店で ランチのコースを頂きました♪ そして その日 私はちょうど 妊娠8ヶ月目に入りました 検診では 赤ちゃんは順調だといって貰いました^^ ただ 自分では抑えられないような食欲は ずいぶん前からなくなり 妊娠前と変わらない食事をしているせいか? 先生からは 「ちゃんと ご飯食べてる?」 なんて聞かれましたが 私自身は 特に体調の変化を感じることなく過ごしていました。 お店も まだ1ヶ月とは言え 友達と2人 『こういう感じのお店にしたいね~♪』 と話していたような 理想の形になりつつあり また もっと良いお店にしたい!と 少し頑張りすぎたのかもしれません。。。 それは 昨晩の事。 いつものように 仕事から帰り 夕食の準備をしていました。 私の仕事は 立ち仕事です。 開店準備や 閉店後の片付けなどを入れると 一日10時間位は ずっと立ち仕事をしていることになります。 お休みも 週に1度しかありません。 (もちろん 友達が気遣ってくれるので 時間を見ては椅子に座らせてもらったりしていますが なかなか そうも行かないのが現状なのです。) 当然 家に帰っても 座って家事など出来るわけはなく 座るとしたら 家で出来る仕事をするために パソコンに向かっていたりして^^; 毎日 疲れながらも 夕食の準備をしていました。 でも 昨日は何故だか とても疲れていたので 炊飯器のスイッチを入れ お味噌汁だけ作り 後で翼くんのおかずになるものを作ろう♪ と思い 横になりました。 そういう日に限って 翼くんは早めに帰ってきてくれて (と言っても23時近いですが・・・) 結局 おかずは 前日に作った残り物の 『かぼちゃの煮物』 のみ 疲れて帰ってくる翼くんに 私が用意できたものは 何も無く。 残り物のおかずが 1品のみってどうなの? (←ヒドイ嫁ですよね。。。) と 自分がとっても情けなくなってしまいました 部屋を見渡すと お店オープンから1ヶ月。 仕事の忙しさを理由に お掃除もままならず。 ごちゃごちゃとしています。 帰ってきた翼くんに 「ごめんね。今日のご飯 とってもサミシイの。」 と言ったとたん 涙が出て止まらなくなっちゃいました。。。 仕事と家事の両立なんて 私に出来るのかしら? とか やりたい仕事をさせてもらっているのに 翼くんのお食事さえ ちゃんと作れない自分が情けなくって 久しぶりに 声を上げて ワンワン泣いちゃいました 翼くんは 「実希ちゃん。そんなに泣かないで お仕事で疲れているのに いつも おいしいご飯を作ってくれてありがとね。愛してるよ」 「気にすることないよ。疲れているときは お店でお惣菜買ってきてもいいんだよ。 それは 手を抜いた事にはならないんだから。 実希ちゃんの負担にならないように そういうものも利用していいよ」 「あんまり無くと 赤ちゃんまで悲しくなっちゃうよ」 などなど 温かい言葉をかけて 抱きしめてくれるのですが その言葉を聞くたび 申し訳なくて 翼くんと目があうたび 涙が溢れ出て ただ 「ごめんね。」「ありがとう。」 と言うのが精一杯でした。 何を言っても泣き止まない私を見て 翼くんが 「実希ちゃん。ゆっくりお風呂に入っておいでよ。 きっと疲れも取れるよ」 と強く勧めてくれたので、お言葉に甘えて 先にお風呂に入って出てきたら 翼くんが食器を洗っておいてくれていました。 そして 「疲れているのに ご飯作ってくれてありがとね。 僕は帰りが遅いから 何もしてあげられないけれど・・・」 と それを聞いて また泣いちゃいそうでしたが 翼くんを困らせたくないので、我慢しました。 そして 今日 何気なく この話を友達にしたら 「妊娠中は やっぱり普通の時とは違うんだから 無理はしないでね。」 と言ってくれて 私が 「もう大丈夫だよ」 って言っても 「お願いだから 今日は 早めに帰って家で休んで欲しい」 と強く言われ。 早く帰してくれました。 周りの人に迷惑をかけながらだけど 大切にして貰って幸せだな~と感じました。 何年も 色々なお仕事をしてきたけれど 「仕事しやすい」 って思ったのは これが初めてです。 私と彼女は 物事の感じ方とか そういうものは とても良く似ているけれど 性格的なものとか 得意なものとかは まるで正反対。 でも それが ピッタリ合うのです。 何かするのでも 「私がこれをするから、 あなたがこれをしてね。」 と言う分担のようなものは 一度も決めた事がありません。 そういった打合せをしなくっても お互いがお互いに得意な分野をして 相手が苦手な部分のフォローをする と言った感じ。 その溝が ピッタリと合っていて とても居心地がよいのです。 だから 当然 仕事のストレスがあるはずもなく 今回のように 私からお願いしなくても 私の体を気にしてくれたりして 嬉しかったです。 プライベートでのパートナーの翼くんと お仕事でのパートナーの 友達。 手が行き届かない部分があっても それはそれとして 責めるわけでもなく そのままの私を 受け止めてくれる人が 傍に居てくれて 本当に幸せだな~と思いました。 そんな2人のためにも ちゃんと 家事とお仕事を両立していけるように なりたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2007 11:37:53 PM
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