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カテゴリ:赤ちゃん
ちょっとだけ 入院していました。
次の検診まで2週間。 赤ちゃんが大きくなればなるほど お腹の中で回転できなくて 逆子が直る確率が少なくなるので、1週間後に赤ちゃんの様子を見て貰う事になっていました。 1週間 逆立ちの様な逆子体操を頑張りましたが、 結局 逆子は直っていませんでした そこで先生に再度提案されたのが 『外回転』 私は そこまでして逆子を直す必要があるのか? と感じていたので 直らなければ 帝王切開で産もうと思っていました。 でも 先生に自信がなければ あえてしないだろうし、 帝王切開をするより、外回転をして自然分娩をしたほうが 母体にとっても赤ちゃんのとっても 良いという考えがあって提案されたんだろうな。 と言うのが一つと 私はどうしても 「カンガルーケア」 と言うのをしたかったんです。 産まれたばかりの赤ちゃんを へその緒がつながったまま しばらく 赤ちゃんとお母さんの肌が直接 触れるように お母さんの胸の上に赤ちゃんを置きます。 カンガルーケア 赤ちゃんには安心感を与えるし、 お母さんにとっても 母性が生まれ 母乳が出やすくなるなど 双方にとって良い効果があるものです。 私が出産する病院でも このカンガルーケアを導入していますが 帝王切開だと それが出来ません。 だって お腹が切れたまま 赤ちゃんを抱くわけには行かないですものね^^; 外回転までして 逆子を直す必要が無いと思いながらも 母乳で育てたいと思っている私は カンガルーケアをしたい気持ちを捨てられなかったので 先生を信じて 外回転を お願いしたかったのですが・・・ 『外回転』 をすると 胎盤がはがれたりする可能性がある等 先生から聞いた 心配性の翼くんが承知してくるかどうか? と言うのと 先生の診察が無く 『外回転』 をしていただけそうな日は わずか3日後。 その場で 「予約されていかれますか?」 と先生に聞かれたものの 一人で決める事もできず、一日考えてからお返事する事にして病院を後にしました。 病院からの帰り道 ふと 赤ちゃんはどうやって産まれてきたいのだろう?と思い お腹に話しかけてみました。 「ねえ。べビィちゃんは お腹をチョキチョキして産まれて来るのと 先生に クルンと回してもらうのとどっちがいい?」 「お腹をチョキチョキして 産まれて来たい?」 と聞くと 「モニョモニョ」 と動くべビィちゃん。 「先生に クルンとして貰おうか?」 と聞くと 「・・・・・・」 全く反応しないべビィちゃん(笑) べビィちゃん 完全に 外回転を拒否している様子 「ママは 先生に クルンとしてもらいたいんだけどな~」 と何度か言っていたら 少し反応をしてくれるようになってはいたのですが べビィちゃんの反応を見て 外回転するの止めようかな? と ちょっと弱気になりました。。。 仕事から帰ってきた翼くんと どうするのかを相談したら 相談の仕方が良かったのか? 意外にも 外回転をする事に賛成してくれました それで 翼くんと一緒に お腹の赤ちゃんに 「べビィちゃん。先生に クルンとしてもらおうね~。自然に産まれてきて欲しいからね」 と話かけたら しょうがないな~ といった感じに 「モニョモニョ」 動いてくれました べビィちゃん 翼くんの言う事はちゃんと聞いてくれたりするんですよね。。。 翼くんの声に すごく良く反応するし、 お腹の中から すでにパパっ子なのかしら? と ちょっと ジェラシー(笑) 急に決まった事で、お店もお休みをもらう事になってしまいましたが 友達も快くお休みをくれたので 外回転をして貰う事にしました。 長くなりそうなので 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2007 11:26:29 PM
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