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カテゴリ:赤ちゃん
外回転をしてもらうのは 先生の予定が空く午後からと言う事になり
午前中は普通にお店で仕事をして、 外回転が終わったら またお店へ戻り仕事をするつもりで 自分の荷物をお店に残したまま病院へ 当日は 「朝食を少なめにして その後は 飲んだり食べたりしないでください。」 と言われていたので、どんな事をするんだろう? とちょっとビクビク。 まずは 赤ちゃんの心音と お腹の張りがあるかどうか?機械をつけて確認します。 その後 お腹の張り止めの注射を 打つのですが 助産師さんに 「張り止めの注射は 肩に打つのと お尻に打つのとどちらがいいですか?」 と聞かれ 思わず 「どちらも選べません」 と答えてしまった私^^; ←だってどちらも痛そうなんだもん。 「たぶん お尻のほうが痛くないと思いますよ~。」 と助産師さんに言われ アドバイスにしたがって 注射してもらいました。 そのまま いつものように 逆立ちのような 逆子体操。 肩立ち と言って 壁に足をつき 手ではなく肩で体重を支えます。 その格好のまま 助産師さんに両足を掴まれ 左右に ブンブン振られます。 (赤ちゃんが骨盤から離れるように 振るのかな??) この肩立ちを ちゃんとすると 外回転で赤ちゃんが回りやすいと聞きました。 その時 気付いた事がひとつ。 逆立ちしているので 着ているブラウスが捲れて 大きなお腹が丸見えだったのですが そのお腹が 助産師さんに体を揺すられるたびに プルプルと揺れるんです。 触ってみても 太ももを触っているかのように柔らかい。 あれれ?いつもと違うな~と思い。 「お腹がこんなに柔らかかったことってはじめてかも~。 いつも もっと固いんですよ。」 などと 話していたら どうやら 私が自覚をしていなかっただけで、 私のお腹は常に張っていたらしい。と言う事が判明。 柔らかいのが普通で、私が張っていると感じたときは かなり張りが強かったらしいです。 助産師さんにも 後で 「そんな状態で 子宮孔が開かなかったのは奇跡ですよ!」 と言われてしまいました 張り止めの注射が効いている このお腹がプルプルと柔らかい状態が正常なのだとか。。。 私はお腹が張っていないと思って 逆子体操していたけれど 実は お腹に張りがある時に体操していたんだな~と言う事がわかったので 体操をしても 赤ちゃんが動かないわけだな。と納得。 と言うより 張りがあるときは安静にしなくちゃいけないのに 普通に仕事してたし 大変な事してました 体操が終わったら そのままお布団に寝かされて 先生に 外回転をしてもらいました。 エコーで赤ちゃんの場所を確認しながら 文字のごとく お腹の上から 赤ちゃんを動かすんです。 ちょっと 痛かったけれど 赤ちゃんも回ってくれて 無事に逆子も直りました 「もういいですよ~」 と言われ お布団から起き上がろうとしたとき お尻の辺りに いや~な感触が。。。 なんだか お尻が冷たく感じて起き上がると なんと出血していました その場で 先生にすぐ診察をしていただいたのですが 幸いにも 子宮にも赤ちゃんにも 何の異常もなく すぐに出血は止まりました。 やれやれ これで 帰れる♪ と思ったのも束の間。 再度 赤ちゃんの心音とお腹の張りを見る機械をつけたら お腹の張りが強い事がわかり (←張り止めの注射をしたのに・・・) 張り止めの点滴を打たれ そのまま入院する事になってしまいました お店に帰るつもりだったし、もちろん入院のセットなんて持ってきていないし、 頭の中は真っ白でした。 実は私 入院するのも点滴を打たれるのもこれが初めてだったので不安だったんです。 先生や助産師さんに 「家族の方に連絡したくださいね。」 と促され ※ 2~3日は 入院する事になってしまう事。 ※ その後も 様子次第では自宅安静になるかもしれない事。 を 翼くんと お店の友達に電話で伝えました。 急にお店をしばらく 一人で営業しなくてはいけなくなってしまうのに 友達は 「お店の事は気にしなくていいから、赤ちゃんと自分の体調の事を考えて ゆっくり休んでね」 と言ってくれて嬉しかったのと 翼くんに電話した時 (仕事中に電話をするなんて初めてだったけど) すぐに電話に出てくれて 安心しました。 心配性の翼くんを不安にさせないために 「様子を見るための入院だし、すぐに退院できそうだから 心配しないでね。」 と伝えて このところ 残業続きで タクシー帰りが多かった翼くんには申し訳なかったけれど 「どんなに夜遅く(深夜)になってもいいから 着替えや洗面道具など 身の回りのものを持ってきて欲しい」 と お願いしました。 入院中は お手洗いや洗面。食事以外はベットで寝ているように言われて この先どうなるんだろう? と気持ちが沈んでいる時に 翼くんから 「仕事を早くあがらさせて貰って 家に向かっている」 とメールがありました。 時計を見ると まだ 夕方の5時半くらい。 翼くんが定時で会社から帰ってきてくれるなんて 年に何度もあることじゃありません。 上司に事情を話したら 仕事仲間からも 「早く病院へ行って 奥さんの手でも握ってやれ」 と言ってもらったらしく 仕事が忙しい中 病院へ来てくれることになりました 心配性の翼くんのこと。 私が大丈夫だよ!って言っても 心配で仕方なかったのだと思います。 (本当は仕事が立て込んでいたようで、早く帰った分 次の日は家に帰れず徹夜で仕事をして その次の日も 家についたのは深夜だったみたいです) でも そんな中 時間を作ってくれたことが とっても嬉しかったです 翼くんも実際に私の顔を見て 元気そうで安心したのと 赤ちゃんも元気に動いているのを確認して ホッとしているようでした^^ 「実希ちゃんが出産する時は 立ち会うね!」 と言ってくれていた翼くんですが 私は仕事が忙しいのに 本当に翼くんは仕事を休んで立会いなんかしてくれるのかな? と ちょっと半信半疑で^^; もしかしたら 一人で出産する事になるかも・・・と思っていたのですが 今回 たいした事ない入院でも すぐに来てくれたことで その不安はなくなりました 出産の時 翼くんが傍に居てくれたら 心強いし 安心して出産できそうで 嬉しかったです あと 入院中に嬉しい報告が一つ。 私が急に入院する事になり 今後お店を友達が一人で続けて行くのは難しいし かと言って まだ開店して3ヶ月も経っていないので ちゃんと人を雇えるほど 利益が上がっているわけでもない。 この先どうしようか? と彼女と相談していたら 何と 私が入院した翌日 「ぜひ このお店で働きたい!」 と言ってくれる人が現れたそうです。 求人の張り紙も何もしていないのに です。 しかも すごーく お店を気に入ってくれたみたいで 『時給が低くっても 一日1時間でもいいから このお店に関わってみたい』 と言ってくれて 友達が私のことを話すと 『その人が戻ってくるまでの間でもいいから 働きたい!』 と言ってくれたそうです。 こんなに都合がよくって こんなにタイミングよく お店を手伝ってくれそうな人が見つかるなんて ちょっとビックリしましたが 以前一度 お店に来てくれたお客さんで しかも感じの良い人だったので 印象に残っていたのもあり 安心して 私も産休を貰えそうです。 入院したおかげで お腹が張っているときとそうでないときの区別がつくようになって (↑ 気付くのが遅すぎだけど・・・^^;) ちょっと歩いたり 動いたりするだけでも張ったりすることがわかりました。 予定日まで あと1ヶ月ちょっと。 赤ちゃんも 入院中の検査で2100gまで成長している事がわかりました♪ お店も しばらくは 2~3時間程度 忙しい時間帯に行くことにして 後は家でのんびりさせて貰おうかな? と思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2007 11:28:21 PM
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