ラジオでブログを更新するのは面倒だというのを話していた。全くそう思う。このブログも2年近く、冬眠生活に入ってしまい、冬眠から覚めても、特に決まったテーマで書こうという気持ちにもなれない。以前とはブログの操作方法が違い、戸惑っていることも一因ではある。
「見とおしがもてない」という言葉を最近はよく使うようになった。そのような子どもには支援が必要であり、見とおしをもたせることによって自ら活動できるというのである。全くそのとおりである。ある程度の見とおしがなければ、人間なんて生きてはいけないだろうと思う。
しかし、そう思うのは私だけかもしれない。世の中は物価は上がるし、税金は上がるし、公共料金は上がるし、下がるものといったら、給料と小遣いぐらいである。それでも平然として生活している人が多いのにはびっくりする。東京の町を歩いていたら、本当に苦しい状況にあるのだろうかと思えるくらい、エネルギッシュに動き回っている人々がいる。アメ横に行ったら地方では変えないようなマグロが千円で売れていた。都会は地方とは違うくらいに豊かなのかもしれない。
それなのに、法人二税を国税化すると政府は言っている。原発をもっている地方はまた政府にごまかされることになる。原発の事業税は原発を抱えている町村の大きな財源なのに、わずかな消費税と交換に大きな事業税を持っていかれてしまう。結局、いつまで経っても地方の人々は都会の人々にごまかされて生きていかなければならないだろう。
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Last updated
2007.12.13 00:16:15
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