カテゴリ:雑学
スクールバスの中では、「名前」の話題で盛り上がっている。
本日、Yahooで、自分のフルネームを入れて検索してみると 918件もヒット。苗字だけだと24800000件も。名前の方は、624000件。 ありふれた苗字で、まあまあ多い名前の組み合わせということになる。 名前のつけ方は時代を表す。新人物往来社からでている『日本の「なまえ」ベストランキング』という本を見ると面白い。年ごとの「音読名前ベスト5」(幹雄・幹男・幹夫は同じ)と「漢字名前ベスト10」が載っている。全てを記載できないので、「漢字名前ベスト1」のみ以下に記載。 こんなの調べてどうするの? 何ていう人もいるだろうけど・・・。私の場合、学級通信に改良して使う。月に1回程度話をする機会があるが、そのときに使う。原稿の依頼をされた時に使う・・・と、時間がかかっているが、充分元をとっている。 前置きが長くなった。 1912(大正1) 正一・千代 1913(大正2) 正二・正子 1914(大正3) 正三・静子 1915(大正4) 清 ・千代 1916(大正5) 辰雄・文子 1917(大正6) 三郎・千代子 1918(大正7) 清 ・久子 1919(大正8) 三郎・久子 1920(大正9) 清 ・文子 1921(大正10) 清 ・文子 1922(大正11) 清 ・文子 1923(大正12) 清 ・文子 1924(大正13) 清 ・幸子 1925(大正14) 清 ・幸子 大正は15年(12月25日午前1時25分に崩御)までだけど昭和1年とダブるので、昭和編へ。 結果・・・。男の名前は、大正元年生まれの1位は正一。大正2年は正二、大正3年は、正三。わかりやすい。女の名前は、文子、久子、幸子などが、かわるがわる1位。キヨ、八ル、キミなど、力夕カナの名も10位までに入るが、大正9年を最後にトップ・テンから姿を消す。以後、「子」のつく名が上位を独占し続ける。 最近の子で、「子」が最後につく子は減ったなあ・・・。以下、昭和編へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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