カテゴリ:授業
今日は、3ヶ月に1度の「暗唱聖句大会」。
神様ってすごいなあと思う。いつも話す題材を用意してくださる。 今回も、トピックスを見ていると、暗唱の話・・・。NTTの記事。 10代から60代以上の男女400名を対象に「最近電話番号を覚える機会が減ったと感じますか」との質問アンケートした結果・・・。 92.8パーセントが「はい」と答え、知友は、「最近の電話にメモリがあるため」と挙げていた。 「電話番号がわからなくて(忘れてしまい)困ったことがある」と回答した51.3パーセント。 ほとんどが、「携帯電話の充電が切れて困った」と答え、電話のメモリ機能に頼っている現状が明らかになった。 便利な世の中だけど、便利になればなるほど、本当は不便になっているのかも知れない。 自分の携帯番号(持っていない場合は自宅の番号)を覚えていますかとの問いには、8割がYES。しかし、逆を言えば、2割はNO。 私の場合、自分の携帯・家・職場・家内の実家・家内の妹は覚えている。自分の実家は、最近(といっても去年か・・・。)引っ越したので、覚えていない。 「昔は、いくつ覚えているか?」を競争したもの。しかし、5件だけ・・・。自分のナンバープレートだって、5818は覚えているが、ひらがなまで覚えていない。 「丸暗記の力は中学生の頃がピークで、20歳頃までに限界がくる。」と言われている。 ところが・・・。大学で「記憶力」を教えている友寄英哲さん(67)は、 「記憶力も年とともに衰えると考えるのは誤解脳は筋肉と同じで、使ってない部分から衰える。限界はみなさんが自分でつくっているんです。」といっている。この友寄さん、54歳のときには、円周率を4万けたまで暗唱し、世界記録としてギネスブックにも載った。 「覚えるコツは、『ばかばかしいと思うと、やる気も起きない。だから目的意識をはっきりさせます。』」 そして4つの気(やる気・遊気・ 根気・平気=リラックスの心がけ)が、大切だと言うことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.01 20:43:37
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