カテゴリ:授業
理科部会1日目の講師は、広島三育学院の水谷先生。理科の準備や実験を行った。
水谷先生は、理科大好き。体中から理科の好きな様子が表れていると参加した理科部会員は、口を揃えて感想を語っていた。この姿勢が子供達にも伝わるのだろうなあ。 顧問の私は、残念ながら別の会議に出席のために見ることができなかった。いろいろな実験や準備方法を教えて頂いたらしい。 後に部長から報告を受けた。自分の血液を採り、赤血球とか顕微鏡で見たらしい。 その中でも、私が特に参加できずに残念だと思ったのが、人工イクラ作り。 以前は、回転寿司やスーパーの惣菜などで大活躍。最近は、産卵間近の卵巣膜の中でバラバラになったバラ子を使ったり、マス子を使ったりで安くできるので、人工イクラは出回っていないらしい。見分けも素人では、ほとんどつかないらしい。本物と人工イクラとの簡単な見分け方は、お湯をかけると白く濁るか濁らないか。 回転寿司「激安ネタ」のカラクリを参照 中身はサラダ油。これに寒天とアルギン酸ナトリウムを塩化カルシウム溶液に垂らすと・・・。 元々は、どこかの科学会社で接着剤の研究過程で偶然出来たものらしい。偶然から大発明に繋がることって結構あるからなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.06 07:53:28
コメント(0) | コメントを書く
[授業] カテゴリの最新記事
|
|