カテゴリ:話のネタ
研修会・校長会も終わり、久しぶりの家・そして学校。2学期に使えるお話の作りだめ。
まずは、「でんすけ・ダイナマイト・ひとりじめ」。 ??? じつは、これスイカの種類。 理科部会で「遺伝子組み換え」や「クローン」についての講話があった。その中で、種なしスイカのお話もあった。種がないのに、どうやって次の子孫を作るか・・・。薬につけて3倍体というのをつくるらしい。 発芽させるのが難しい。生産に手間がかかる。味が劣る。等の理由で、現在では、ほとんど生産されていないようだ。 楽天を検索すればヒットするので、まるっきり作っていないわけではない。 山形産 種なしサンバスイカ 最近の贈答の主流は、「でんすけ」らしい。贈答品としては、値段も手頃? でんすけすいかのショッピング この「でんすけ」。産地の「JA当麻 」のホームページを見ると、名前の由来が記載されている。以下、転記 『黒皮で外観がユニークなところから、だれにも親しめる商品名の考えから「でんすけすいか」と命名し、平成元年に特許庁に商標登録されました。命名にあたっては、先にユニークな演技で人気の高かった今は亡き喜劇俳優の大宮敏光さんの舞台名にあやかったものです。また、当時は、水田の転作が始まり、稲の代わりに何かないものかと模索していた時でもあり、稲の代わりにすいかを植え「田を助ける」という「田助」の二つの由来がありました。』 すいかをフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみた。すると、日本テレビ 土曜ドラマ(2003年7月~9月)「すいか」がヒット。野菜の「すいか」は、検索されない。「スイカ」とカタカナで入れると、ちゃんと表示された。「suica」っていうのもあすなあ。 スイカは、ウリ科スイカ属の果実。夏を代表する果物。ずっと西の「ウルグイ」というところから、シルクロード経由で中国に伝わり、日本に入ってきたらしい。 入ってきた時は、赤い汁が血を連想させ・・・。ポピュラーになったのは、江戸時代からといわれている。 そういえば、「スイカきらい」と食べない子どもをたまに見る。昔だったら考えられない・・・。その中には、血を連想している子も・・・いないか。 雑談ではあるが、ドラマ「すいか」の音楽を担当しているのは、幼~高までの同級生、金子隆博。私の友人の中では、唯一ウィキペディアに掲載されている人物であろう。 もっと学びたい方は、果物ナビ 果物図鑑 スイカがおすすめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.04 04:50:06
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