テーマ:■雑学王■(727)
カテゴリ:授業
横山先生からの出題された「算数のとんち系のパズル」の解答です。
問題は、こんな感じでした。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 頭の働く子ですと、3つずつの合計を出した際に、それを足して、全体の合 計をチェックします。 すると、全体が33となります。 「奇数だから」「2で割り切れないから」と考え付いた子は、学んだ学習が生きています。算数のとんち系のパズル、大いに褒めることができます。 問題はそこからです。 「だから、できません」となるか、「何か手があるはず!」と思うかが、この問 題の分かれ道となります。 算数の知恵を使えば、Aの合計=Bの合計にできます。 さてさて、子どもたちにはうんうんと考えてもらって、チャイムが鳴ったら、 「答えは、明日言いますね」と話しておしまいにします。 で、答えはどうなるかというと、「位取り」の考え方を使います。 1を3の左に移動させ、「13」をつくります。 すると、合計が同数になります。 しばらくして、「別解もある」と言い出す子がいたら、ナイスですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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