カテゴリ:秦野市
朝のお散歩。今日は、「源実朝公御首塚」まで行ってみることにする。
東に1km弱。「徒歩15分くらいか?」 天気が良く、富士山もくっきりと見ることができた。 途中、道を間違えたため、30分くらい歩いた。 ま、それも楽しい。 秦野市教育委員会の説明あり。 『鎌倉幕府を開いた源頼朝の次男で3代将軍の実朝は、1219年<建保7>に鶴岡八幡宮参拝の帰りに、甥の公暁(くぎょう)に殺された。公暁は実朝の御首(みしるし)を持って三浦氏を頼っていく途中、返って三浦義村の家来に殺されてしまった。三浦氏の家来の一人、武常晴が実朝の御首を得て、それを隠し持ち、この地に埋葬した。当初の五輪塔は木造であったが、1250年<建長2>に波多野忠綱が金剛寺を再興した時、石造に代えたと言われる。木造の五輪塔は、現在、鎌倉市の国宝館に展示されている。』等々 実朝は、歌人としても有名。 「金槐和歌集」の中の一首「物いはぬ四方のけだものすらだにもあはれなるかなや親の子を思ふ」 これが、その石造の五輪塔。 実朝(の首)眠る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.11 06:29:47
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