テーマ:アマチュア無線(1079)
カテゴリ:雑学
8J1TO局とQSO。
早速、e-qslを頂いた。 富里市市制20周年の記念局。 千葉県佐倉市出身の私。 富里市は、近い。 余談になるが、大学も大多喜町、そして最初の勤務地市原市と千葉県には25年間住んだ。 転勤になり茨城へ。 茨城には2回勤務し、若い頃3年、歳をとってから(?)15年の合計で18年間住んだ。 大家さんの都合や、震災の影響で、県内の引っ越しもあった。 借家は、どこも日立市(留・台原・水木・東大沼)。 「日立」の地名は、徳川光圀公がこの地を訪れ、海から昇る朝日の美しさに 「日の立ち昇るところ領内一」と称えたことが由来。 茨城と言えば、空港のある、小美玉市は面白い。 2006年3月27日に 茨城県東茨城郡小川町 東茨城郡美野里町 新治郡玉里村の2町1村が合併して成立した。 いわば、「平成の大合併」の時にできた市である。 ネーミングから歴史を感じる。 さて、本題の富里市に。 市制20周年ということだが、こちらは、「平成の大合併」でできた市ではない。 人口が5万人に達し、2002年(平成14年)に市制を施行、富里市となった。 それ以前は、印旛郡富里町。 1985年までは富里村 この富里村の由来が面白い。 日吉倉・久能・大和・根木名・七栄・新橋・中沢・新中沢・立沢・立沢新田・高野・高松・十倉 の13区域を合併して発足。 13の里→十三里 とみの漢字を縁起の良い「富」にかえたというからすばらしい。 この富里、明治の大合併以降、合併を行っていない数少ない自治体のひとつでもある。 富が豊かな市であることが想像される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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