カテゴリ:読書
本日は、「海の日」。
金曜日に「来週の月曜日はお休みです。何ででしょう?」 と、聞いてみた。「海の日だからです。」と、全員正解! ゴールデンウイーク中の祝日名は正しく言えない子が多かったものの 単独の祝日は、覚えやすいようだ。 「なぜ海の日ができたのでしょう?」 これを説明できる子は……いない。 なぜ、海の日ができたかと言うと、 明治9年(1876年)のこと……、 明治天皇は、50日をかけて東北地方各地を回られました。 そして横浜に無事に帰着された日が7月20日で、 その後、7月20日を「海の記念日」と呼ぶことにした。 平成8年(1996年)から「海の日」として祝日になり、 平成15年(2003年)以降の海の日は「ハッピーマンデー制度」が導入されて、7月の第3月曜日 となった。 今年は、7月18日が海の日であるが、来年は7月17日である。 海の日、何を感謝して休もうか? 海のことでも考えるか? 6年の国語(光村・東書)の教科書に「海のいのち」という教材が載っている。 (今の教科書に載っているかは未確認) 海のいのち (えほんはともだち) [ 立松和平 ] 奥の深い話。この話を教えるには、この本が役立つ。 二瓶弘行の授業 「海のいのち」全時間・全板書 [ 二瓶 弘行 ] 筑波大学附属小学校に勤務されていた時に、何度か授業を拝見した。 二瓶先生は、現在、桃山学院教育大学教授となられているようだ。 話は、それてしまったが、 海に感謝して、1日を休みたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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