カテゴリ:話のネタ
沖縄物産センターから近いところに、由緒正しいと思われる神社があった。
潮田神社。 バドミントンの選手に潮田と書いて「しおた」という選手がいたけど、 ここは、「うしおだ」と読むらしい。 社殿脇に「海翁石」と名付けられた水盤あり。 この水盤は、大田蜀山人とも呼ばれる大田南畝氏が『調布日記』に記しているとのこと。 リトル沖縄なので、狛犬もシーサーでは? いや、狛犬だった。 中国から朝鮮半島を経て日本に伝来したものが「狛犬」。 中国から沖縄に伝来したものが「シーサー」。 と認識している。 色や飾る場所等の違いがあるが、基本は同じ(?) シーサーは漢字で書くと「獅子」。 狛犬も昔は「獅子狛犬」と呼んでいた。 仁王様と同じように、1体が口を開けていて、1体が口を閉じている。(違う例もある) 向かって右側に配置され口を開けたものが「獅子」 向かって左に配置され口を閉じたものが「狛犬」 合わせて「獅子狛犬」。いつのまにか省略されて、「狛犬」。 文化庁では、今でも「獅子狛犬」が正しい呼び方としているそうだ。 そして獅子狛犬は、1体が球を口にくわえていたり、足で踏んでいたりする。 ここの神社でも社殿に向かって右側の「獅子」が足で踏んでいる。 この点を調べてみたら奥が深かった。 諸説多すぎて、まとまらず。今日は、時間切れ。いつの日にかまとめたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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