カテゴリ:旅行
マキノ町へ向かう。 ちなみに3女の名前は、牧乃。 高島郡マキノ町は、全国で初めて自治体名に片仮名を使った町。 現在は、合併により高島市となっている。 町名は高島市マキノ町○して残っている。 この辺、道の駅が多いな。 「あぢかまの郷」 「あぢかま」とは、鯵のかまぼこではない。 塩津地域を指す枕言葉で、琵琶湖の水辺で冬を越す鴨に由来しているあらしい。 どこの道の駅も特徴があって面白い。 ここはランチュウの産地? 鮒寿しが有名らしいけど、くせがあるし、これから長旅なのでパス。 かわりに、冷凍焼きいもを購入し、車の中で食する。 少し走って道の駅「マキノ追坂峠」。 マキノ茶をはじめ、マキノと名前の付くものが多い。 マキノ駅へ。 今日の宿泊は京都。 琵琶湖をぐるっと1周。 そういえば。ことわざの『急がば回れ』は、琵琶湖が関係している。 室町時代に活躍した宗長という歌人による短歌だが、 “もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋” が、由来とされている。 もののふ(武士)が京都へ向かう際、
「矢橋の船は速いが、急いでいるのあれば、遠回りであっても瀬田にかかっている長橋を渡りなさい」 と、琵琶湖の横断は危険な航路という認識があったため、橋を渡る遠回りしようと勧め。 京都まで、地道に走る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.16 10:18:26
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