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カテゴリ:おわら踊り
世界遺産のエジプトのピラミッド前、ライトアップされた
3大ピラミッドとスフィンクス前に特設された緑ジュータン の舞台で夜間の21時 おわら踊りをさせて頂いたのは 2008年3月の事でした。おわら道場でおわら踊りを 習っているご縁で私も参加、夢舞台を体験させて頂きました。 感動を綴った著者の旅行誌『エジプトでおわらを踊る』 に掲載の写真。 このビッグな話はエジプト研究家で剣道教師の堀川惇夫氏 が八尾町の聞名寺ご住職の霧野雅麿氏(おわら道場の後継人) に打診されたお陰で実現しました。 日本とエジプトが文化交流をして50周年経過の記念事業で エジプト政府からの招聘により企画実施されました。 この時に私は堀川惇夫氏と初めてお会いしました。剣道の教師 他に柔道、合気道等の武道家で合わせて10数段、身長は 大柄でプロレスラーみたい方でした。最近はエジプトの研究を ライフワークになさっており、ピラミッド建設方法として、 従来の定説を覆す発見をなされ、目下、世界に持論を発表中 の研究家です。月刊誌ムーと言う雑誌に投稿なさり、2008年度 のミステリー大賞を受賞され、社会に持論が認知の足がかり を自覚、米国の科学雑誌に目下投稿中です。 この堀川氏が 私の立ち振る舞いに共感する面があったのか、 エジプト旅行から1年経過した今年の3月に私の勤務先に金沢 から訪ねてくれました。勤務時間なので10分程のお話しか 出来ず、今度ゆっくりお話しましょう。との有り難い申し出 を賜わりお別れしました。 そして、ゴールデンウィーク中に富山に来たい、いっ都合が 良いかとの電話があり5月6日にお会いする事になりました。 ココスと言うレストランの駐車場で10時に待ち合わせを約束 どんな話の展開になるのか。堀川氏の期待に添える何かが 私にあるのかと。期待と不安の中に9時20分に約束の駐車場 に到着、その5分後に堀川氏も到着。約束の30分前から3時間 堀川氏の研究学説と 製薬会社の研究所に勤務の私の反応を 確認なさいました。 堀川氏の話はムーを購入して、ピラミ ッド建設方法の新説は少し理解できましたが、日本の邪馬台国 の歴史、滋賀県の安土城の謎の話、宇宙論、日本人のルーツの話 等は浅識で無知。ただ、ただ、素晴らしい解説に感嘆するだけで、 あっと言う間に3時間が経過、 案ずるよりも・・・でやっぱり 貴方に会って話して良かった。また、お会いしたい出来ればエジ プトにもう一度二人で出掛けよう。とまで、言ってくださいま した。 私も 堀川氏に手土産をお渡ししました。私の著書、友人 が編集製本して50冊作成した冊子。『エジプトでおわらを踊る』 富山県立図書館と国会図書館に受理を賜わった冊子です。 この手持ち最後の1冊とエジプトテレビで おわら踊り公演を 報じたニュース映像とエジプト旅行で私が撮影した1000枚弱の 写真を保存したCDでした。 堀川氏は目を丸くして、驚き、喜んでくださいました。 私の冊子『エジプトでおわらを踊る』を読んでくださる 堀川氏。凄い、アンタ凄いねぇ との リップサービスも 嬉しかった。 投稿中の原稿を何種類も紹介してくださいました。 凄く分かり易い高度な文章、猫に小判でも感銘。 ピラミッドの建設手順を図説。 ピラミッドの写真は堀川氏の撮影。 堀川氏に私のプライベート名刺を2枚貰って頂きました。 是非、北陸先端科学技術大学院大学教授の飯田氏にもお 伝えくださいと託して、分かった。分かった。無二の親友 の飯田氏に渡す。彼も懐かしがると言ってくださった。 飯田教授も一緒にエジプトに出掛けた 縁 でした。 プロ棋士6段であり大学教授の飯田氏は 異彩の魅力を 秘めた40歳代の方でした。私のおわら踊りを写真撮影 して頂いた ご恩にも感謝、偉い先生に エライ雑用を お願いしたお詫びも伝えたら・・・。 あの場は良かったそれで・・・・・と堀川氏の笑顔が 返りました。 ブログを開設、堀川氏との今日の歓談を ブログに紹介 しても宜しいですか。と打診。勿論、貴方と会いたかった 理由は私の理解者と援軍を得る事。是非との期待も込められ 快諾。 この日誌を読まれて、快諾したことを後悔なさらないかと 心配しつつ、厚かましくもなく、はなはだ簡略に今日お聞き した素晴らしいお話の1/100位を紹介させて頂きました。 今日も エッジアウト する 縁(えにし)に感謝。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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