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カテゴリ:所感
11/3(文化の日)に午前中は馬場島で雪と紅葉の景色を
見てきました。 午後からは大山町地域芸能発表会の鑑賞をしてきました。 おわら道場の練習仲間が地域の芸能発表会に出演するの で観に来ないか。との案内を受けていた縁です。 12時30分から15時30分の3時間、フォークダンス 、詩吟、剣詩舞道、合唱、ハワイアンバンド・フラダンス、 オカリナ及び民謡・踊りのプログラムでした。 富山市大山文化会館大ホールは立派な施設でした。他の 行事も重なる祭日の為か観客は100名程でした。 友人の出演は民謡・踊り。『新川古代神』と『こきりこ節』 での踊りの出演でした。 富山県五箇山の代表的な民謡 こきりこ節の武者踊り を演じるI氏。芸歴が長い事は聞いていましたが、 ささらを鳴らしての見事な踊りでした。脱帽。 おわら踊りの他に種々の活躍の一面を知りました。 芸事を人前で演じるには周到な準備と練習が必要です。 そうして、向かえた本番の舞台を鑑賞していると、やはり 上手な人とそうでない人の違いを感じます。本当の見方 は知りませんが。やはり背筋の伸びて堂々とした姿勢の 人、笑顔の素敵な人には眼がとまりました。 コーラスでは楽しそうに歌っている人。傍に行って参加 したい気持ちが起こりました。 フラダンスでは手首から指先の微妙な動きで波を表現。 絶妙な滑らかな動きに味がありました。 それから引き際。舞台は引き際も大切。 出演者が舞台袖に隠れるまで、観客が見ている。やれ やれ終わった。と気が緩むと良く無い事も分かりました。 言うだけは易く・・・・・で眼だけ肥えた評論家も駄目。 今回、感じた事を一つでも今後の参考にしたいと思った。 その点でも、とても有意義な文化の日でした。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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