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カテゴリ:旅日記
剱岳の頂上付近からの日の出をダイヤモンド剱と言う
記事を地元の朝刊で知りました。 昨日11/7(土)がその日でした。運良く5時に目が醒めて。 近所の友人と恒例の朝散歩を行いました。 無論見れました。オン町、上市町からのダイヤモンド剱 そして、やんわりと友人が、今日は予定がありますか。 と聴くので。特別に無いと返事。 だったら、山か海に行こう。 で能登に出掛ける事で即決。 朝食後の9時に友人の車で能登半島に出掛けました。 海越しに見える剱岳を見ようが目的。 2時間程の車で離れた場所からの提案。なんと凄い発想と 行動力。運転手は友人です。 ミニスカートの女性とのドライブならば友人も良いと思 う男心。ようこそ5歳年上の爺をドライブに誘ってくれ る。その気持がとても嬉しいです。 実は2人の孫が親とバイバイして昨夜から宿泊。 家内は当然、私が孫と遊ぶ事を期待。 必殺遊び人の私。孫を置いて一人で遊びに出掛け。怒りを 受けました。でもねぇ。 遊びも勢いですから。 笑って許してと思っても。かなり心頭みたいです。 神さん。 そんな犠牲を払った能登観光 懺悔も含め 詳細に綴ります。 雨晴や氷見の海岸線を走り。 氷見海岸とても綺麗でした。 そして2時間の走行、食祭会館に到着。 浜焼きで早めの昼食にしました。 食祭会館の名物 浜焼き食堂 浜焼き具材は 2600円でした。高いか 安いか。 美味いか 不味いか で決まりますねぇ。網代600円、3200円/2名でした。 友人は 若いので 汗をかいて焼いてました。 お陰で汗が落ちて。塩加減が グー でした。 観光船には乗りませんでした。今度は乗ります。来れたら。 それから更に車を走らせ。嬉しい、懐かしい 和倉温泉を を通過しました。 昨年、家内の還暦(姉さんです) 今年は 私の還暦で 2年続けて 和倉温泉の宿泊 ご招待。 息子家族と娘夫婦で至福の時間を過ごした 加賀屋も 見れました。 満足。 そして更に車は穴水湾に走行。 ここで 表題の景色に遭遇。こんな話は知っていました。 見るのは初めて。 ぼら待ちやぐら 感激しました。 ぼら待ちやぐらの上に お人形さんみたいに 漁師が座って いました。江戸時代からの承継漁法。 究極の省エネ漁法。政府は車や電化製品の買い替えにエコ割引 の奨励金を払っているのだから、この漁法は授受資格が充分あ るのではと思いました。感動しました。超シンプルな待ちの漁法。 双眼鏡でボラ魚群が網の上を通過するのを待つらしい。 その時、網を水面上に持ち上げる原理。 ひたすら待つ。この忍耐力。日本人が忘れかけている我慢の 美学を感じました。 確かに。ぼらの卵巣は カラスミ とか言って、高級珍味 食材です。 でも、所変わればで。 富山県の人は ボラは汚い海岸 を回遊する魚と決め付けて。食べません。 釣り場には 無残にも捨てられています。デカイ奴も。 そんな魚を 忍の姿勢で待つ 漁師。偉いと思いました。 車の運転の好きな友人。空いてる道で超高速で飛ばし ます。いいのかなぁ。県の職員が 免停速度も恐れずに (私の胸のうち)。観音先海岸も見せて頂きました。 漸く、帰路です。 とても見事な老木。海岸 潮風で鍛えた。枝ぶり 見事でした。 いい物 見れまた。 戻って着ました 氷見海岸にここで流石の友人も 10分間休憩。 そして、トドメは。考古学の学芸員ならでは知る名所の 櫻谷古墳に案内してくれました。 氷見櫻谷古墳看板。友人は発掘作業をした場所と眼を細め 丁寧に説明してくれました。見事な古墳でした。 友人お陰で今日も珍しい体験をさせて頂きました。 そして17時に帰宅。 健気な孫は 爺ちゃん。 踊の練習長かったねぇ。と向かえてくれました。 出発の際も 手をつないで、玄関で1人。 見送ってくれた孫娘。 そして居間に私が座ると。私の膝元に3歳の孫娘が 座り。安心したのか気持良く眠りました。 寝顔がとても可愛くて悪い事をしたなぁ。 アンタは自分だけの楽しみしか考えていない。 家内の言葉。 そうですね。 反省。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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