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カテゴリ:おわら踊り
昨晩の会社忘年会の余韻に浸り 就寝していると。
ゴロゴロ、ゴロゴロと腹の虫では 無く。
土曜日の早朝に大きな雷音。 重たい雨の音。
いょいょか。
この時期の雷、何処の誰が 言ったか知らないが。 「雪起こし」 と いいます。
雪国の宿命。 冬将軍の降雪の前触れとされ ています。
雪は、水不足にならない恩恵。 豊富な地下水を降雪のお蔭様 で賜っています。
あぁぁぁぁぁ、それなのに。 でもねぇ。
正直な話。 我侭、スキー場だけ に降ってと思います。
♪♪雪は来る 貴方は来ない 白一色の雪景色は綺麗だけどねぇ。
はい。前触れが長くなりました。
越中八尾おわら道場の後見人で、 民謡の守門者 竹内 勉 先生。 東京都に在住。 (NHKラジオで30年間、番組を 担当の先生) の人生訓 『生きるに必要な十項目』 その2、3をご紹介。
2.『時間(体力)』
『健康』は自分で作るもの。 買うことは出来ない。 疲れる前に休むことである。
世間一般の基準より報酬が高い 場合は、法律に触れているか、 「健康」を売っていると考えれば よい。
「健康」を「お金」に代えるな。
【幹の感想】 私の親友は20代後半で病死 しました。
そのお母さんは、私に諭した 言葉。 健康が一番。 仕事で身体を壊すなと。
不景気な昨今。 ワーキング・プアとの悲しい 言葉と現実があります。
健康を害しては 「本末転倒」
仏の 教えに 照らすと。
人生は 苦の 連続。
「一切皆苦」だが 無欲になれば救われる とか。
うぅぅぅぅぅぅん。 難しいですねぇ。
3.『時間』
止めることが出来ない。
増やすことも出来ない。
人間百年 生きたとて 初め二十年 親がかり しまい二十年 世話になる
さすれば中は 六十年 喰うために働き 二十年 寝る間がなんと 二十年 飯食う時間が 七年半
残りわずか 十二年
親戚・町内・友達の 付き合い引けば 十年か 家族サービス 病気・怪我 これを引いたら 残るのは・・・
「好きな仕事」なら 「喰うために働き二十年」 を遊びに使える。
【幹の感想】 物凄い気付きを得ました。 好きな仕事に就業出来る人 は幸せと思います。 そんな中にも、
「全てを与えるので、貴方は ずーっと 何もせずに、 蓮の葉の上に座っていなさい。」 との生活は 楽に思えるが、 充実感が無く、退屈で苦痛 との諭しも有ります。
雨もまた良しのプラス思考 で・・・。辛くても。
それぞれの価値観に幸せを 見出し 限られた 人生を 悔いなく過ごせると良いで すねぇ。
今回も、おわら道場に所属の 縁(えにし) 竹内 勉 先生の諭しに感謝、感謝。 日々笑進 みき
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