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カテゴリ:おわら踊り
結婚した際に貰った。 祖父が購入した掛け軸を父から 貰って、我が家の床の間で飾って いました。
社宅から自宅に転居した間も ズーッと、唯一の掛け軸です。
『一億一心』 と 読む のか 『一徳一心』 と 読む のか 私には分かりません。 どなたか 解読出来たら 是非、教えてください。
勝手に 仲良く心を一つにして暮らす との意味と解釈して過ごして います。
推定100年は経過した掛け軸。 痛みも酷くなったので表装して 貰いました。
昨日、出来ましたとの掛け軸屋 様から連絡、12/23(日曜日) に受理。床の間に飾りました。
同時に 書 の額装も依頼しました。
十数年前、八尾町の聞名寺で、 風の盆の記念碑を建立した際に 配布されたと言う貴重な品を頂き、 保管しておりました。
折角の機会なので一緒に額装 して貰いました。
民謡の守門者、竹内 勉 先生 の 書です。
『姿なく 声も聞けねど 我は待つ 9月3日は 聞名寺にて』
聞名寺では 風の盆の 9月3日 に故人を偲ぶ、おわら踊リが奉納 されます。
南無阿弥陀仏の歌詞に続く 唄に合わせて、手首に数珠 して、おわら踊りの奉納。 私が初めて観賞した時。
厳かさに感動して 涙が止まり ませんでした。だから・・・。
お蔭様で我が家の床の間も 少し見栄え良くなりました。
正月前に飾れて、感謝、感謝。 日々笑進 みき
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