笑甲斐

6月16日にじょうはな座
でおわら踊りをさせて頂きました。

富山の小京都と称される
南砺市城端は麦屋踊りの本場
です。

城端には和風の立派な演芸場、
じょうはな座が有り麦屋祭り
の会場等として活用され
ています。

16日、日曜日。
福光なでしこ会・松恵美民謡会
が主催する「唄と踊り　みんようの集い」
が有りました。

越中八尾おわら道場が友情出演で
おわら踊りをさせて頂きました。


ほぼ満席の観客の前で踊らせて頂き

とても勉強になりました。


誘ってくださった女踊りのＹ先生、
三味線奏者のＭさん諸氏に感謝、感謝
です。

前日にリハーサルを行いました。
Ｍさんは折角来たから
翌日に、また、出直すより
城端の隣りの福光に自宅が有るから
泊まっくださいね。と嬉しい誘いが有り。

お言葉に甘え15日に3名で宿泊しました。

リハーサル後、日帰り温泉
福光医王山山温泉　ぬくもりの郷
で汗を流し、Mさんの隣りに有る
公民館で会食懇親会をしました。

 刺身　と　ワラビの昆布〆。

とてもお美味しかったです。

とても豪華な会食料理でした。

 三味線奏者のMさんと奥様の

共同作品の陶芸花器。

 花器の4面には、

おわらの四季の歌詞(書家に依頼)

が書かれていました。

Mさんはサラリーマンで最近定年退職。

奥様は家業で福光焼き窯元を行っている

事を初めて知りました。

Ｍさん宅。 

築160年の木造母屋は趣が有りました。

 Mさんの祖父の作品。

陶芸の兎。祖父は東京美術学校(現東京芸大)を卒業。福光陶園を創設されたと伺いました。

おわら道場の仲間。胡弓、三味線、唄の諸氏。

何故公民館かと思ったら
近隣の民謡愛好者が20時頃に

Mさん宅の隣の公民館に10名程集り
おわら踊りを観せて欲しいとの希望も

有りました。

三味線二本、胡弓と
唄に合せて踊らせて頂きました。

それから　おわら踊りのミニ講習会
楽しく輪踊りもしました。

おわらの輪踊り。

15日の夜は楽しく過ごしました。

16日は6時に起床。3名で

小矢部川の近くを１時間散歩

しました。

 開演前に多くのお客様が着席。

 12時に開演の様子。

今回の舞台出演で種々の体験も

出来ました。

無事におわら踊りをさせて頂き

機嫌良く帰宅しました。

　　　　　　　　　　　日々笑進　みき