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カテゴリ:芸術
富山市中央通りに 「てるてる亭」と言う 2008年に映画館 だった場所を改装した 266席の劇場です。
の落語が月に1度位の 頻度で開演されます。
プレゼント
ためしてガッテン の司会でも有名な 立川志の輔師匠 は流石でした。
私は「てるてる亭」で 立川志の輔師匠 の落語鑑賞は2回目。
「ねずみ」でした。
会場は満席。 古典落語で江戸時代に タイム・スリップ 爆笑させて頂きました。
「ねずみ」のストリー
米沢藩で大きな宿屋「とらや」 ご主人が妻に先立たれ、 親戚の強い 勧めで後妻を貰いました。
宿泊客の喧嘩仲裁で階段 から落ちて 下半身が不自由になりました。
後妻と番頭に「とらや」を 乗っ取られ、 ご主人と息子は酷い仕打ち を受けました。
小さな小さな物置小屋に 住みます。 食い扶持を稼ぐ為 住み家を「ねずみ屋」として 宿屋を営みます。
たまたま旅した 彫物師の左 甚五郎が幼少の 客引きの健気さに共感。
身分を隠して「ねずみ屋」 に宿泊。
事情を知って 「福ねずみ」を彫って 置いて行きます。
左 甚五郎の 「福ねずみ」で「ねずみ屋」 が発展すると言う話でした。
私のストリー解説では 何の面白みも感じないと思 いますが・・・。
噺し家。 凄いですね。 言葉だけで観客を魅了する力。
凡人の話ならば 3分間スピーチでも長いと 感じる場合が有る。
何十分間も 絶妙な語りと 間 で 声一つで観客を魅了する 話術は流石に プロの世界。
プロ歌手に 歌が上手いですねぇと 言う愚問かも知れませんが。
立川志の輔師匠
富山弁で語る前フリの話も実に 滑稽で面白かった。
正座して丁寧な挨拶に 始まり、そして 丁寧な挨拶に終わる姿。
特別なオーラを感じました。
素敵な落語を地元で鑑賞出来 感謝、感謝です。
次回は 新幹線が開通する翌日 3/15に開演予定です。 パンフレットを添付させて頂きます。
日々笑進 みき
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