笑甲斐

おわら踊りを習って１０年以上
経過しました。

もう限界。
これ以上の上達は無理と思ったら
その通り。双六の　あがり　に
成ります。

８年前の話を回顧。
おわら踊りのエジプト公演に
出演させて頂きました。

今の世界状況と照らすと誠に

得難い体験をさせて頂きました。

回顧すると凹みも有りました。

エジプトでのリハーサルの際に
酷評を受けました。

何だ。

お前の踊りは２０点だ。

会社に長期休暇を申請して
空路１０時間以上を掛けてほぼ
自腹負担での旅先。

容赦の無い言葉。

クタクタに疲れ果て、
もう道場を辞めると弱音を吐いた時。

ホテルで同室だった

おわら歌唱の中川先生は
優しく、私に諭してくれました。

正しく。地獄で仏の語り。

今でも　克明に覚えています

中川先生
「あんた　何で　おわら踊り
を始めたのですか」

私　
おわら踊り　が好きだから
です。

中川先生
「だったら、人の評価を気にすること
は無いと思う。私もおわらが好きだから
下手でも、おわら節の歌唱を継続している。
あなたも好きな事なら続けたら・・・」

更に

仏の道を極めるには　
一生修行と言われています。

芸事は　
一生稽古だから・・・と　
語ってくださいました。


私も　これまでに
歳月経過の速さを何度も嘆きました。

恐ろしい位に　歳月が早く過ぎると。

そうです。
「もう」４月中旬と。

嘆いていても　過ぎた歳月は
戻りません。

現状認識を持って有意義に過ごす
事が大切と思いました。

あれも
これも
やった。

ここや
あそこ
にも出掛けた。

でも、未だ(まだ)４月中旬。
と思える暮らしを目標にしたいと
思います。

３月に新潟県旅行で

社交ダンスの達人。

ラテンダンスとモダンダンス

の両方で競技会の最高位A級

頂点を極めて昨年はフランスで開催の

世界大会に参加なさったた雲の上の方。

小池先生にダンスを稽古する際の極意
を教わりました。

そして、東京旅行では

尊師、千葉大学名誉教授
ｗ先生と　４０年前の研修がご縁での
友人のＹ氏にお会い出来て、

物凄い元気を
貰いました。

感謝、感謝です。

ベルサイユ宮殿も

非フラッシュでの写真撮影

は認可でした)