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カテゴリ:おわら踊り
私は ズバリ落ちこぼれです。 民謡の守門者、竹内 勉先生が
富山能楽堂でご挨拶した際に 竹内先生から人生訓を頂戴しました。 先生のお気持がとても嬉しかった。
私は健康診断の精密検査中で、少し 凹んでいました。 早速に拝読して心に響き、勇気を得 ました。
竹内先生にブログ掲載の許可を得ま した。謹んでご紹介させて頂きます。
「生きる」に必要な十項目 1.命 2.健康(体力) 3.時間 4.才(DNA)(生まれつきの資質) 5.能(才を生かす技術) 6.目標 7.気力と勇気 8.人生の師 9.励ましてくれる人 10.時代と運 1.『命』 人間にとって、一番大切なものは「命」 である。 この世は、「生きている人」だけで営ま れているから、死んだ人は、いくらお金 持ちでも、偉い人でも、仲間に入れて もらえないからである。
「命」は、「オギャー!!」と生まれた時 から「死」へ向って進む。止めることは 出来ない。
「命」は、一つしかない。「買い替え」も 「買い足し」も、「借りる」ことすら出来ない。 その間に何をするかである。
「命」と「健康」と「目標」の三つを持つ人を 「生きる」と言い、「命」と「健康」だけで、 「目標」の無い人は、「死んでいない」 と言う。 竹内 勉
《私の感想》 限り有る人生、目標を持って生きる 事が大切であると再認識。 今回で綴りは1600回目です。 お陰様でアクセス総数が90万に近づいています。 正しく継続は力です。 そう思うと嬉しくて。 竹内 勉先生を偲んで エピソードを紹介させて頂きます。 庵代表から指示を賜り。 富山市能楽堂から名鉄ホテル に竹内 勉先生を 車で約20分。 お迎えに行きました。 ホテル・ロビーで待って居た 竹内 勉先生は私の顔を観て。 竹内先生 君が迎えに来たの・・・・・。 君を迎えに来させるおわら道場じゃ。 僕もソロソロ終わりだなぁ。 考えなくちゃ・・・・・・。 私 そう おっしゃらず安全運転に勤めますから 先生どーぞ。 竹内先生 にっこり 優しく笑って納得。 そうなんです。 竹内先生は時々言葉遊びをなさいます。 そして 車中では、踊りや民謡の世界について 多くを語ってくださいました。 竹内先生 君の踊りはねぇ 習字で例えると 楷書はソコソコに成っている。だから 草書も習うと楷書に磨きのヒント を得る。 更に、綺麗に踊って見せる事は 大切です。しかし、それを意識し過ぎると お踊が嫌らしく成るから。 とのアドバイスを賜りました。 今、振り返ると これが竹内 先生からの最後の 諭に成りました。 実践は難しいですか感謝しております。 早くも9月16日。 野菜が収穫出来て嬉しいです。 障子紙 張り替え。 「生きる」を プチ実践。 ぁぁぁああああああああああ。 それからねぇ。 ペン回し上手に出きる様に 成りましたよ。 コインを手の甲で回転させる コイン・ロールにも挑戦中です。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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