|
カテゴリ:★外出
最終提出後、友人Mと久しぶりの時間を過ごしました。
午後、Mが展覧会の招待券を持っているということなので二人で行きました。 高崎市美術館で行われていた展覧会は日記タイトルにもある 『百年の愚行』 です。 自然、動物、核、人…様々な写真達を拝見させていただきました。 全て拝見した後、最初に口から出た言葉は、 「同じ地球なのに何故こんなことが起こっているの?」 でした。 そして写真の前でMと話し合いました。 哀しくなるような現状とそれに対して何も行えない自分。 同じ成り行きを辿っているのなら、なぜそこで学べないの? 人間のためって何? 善悪の判断って何? そんな、人間の愚かさと疑問ばかりが出てきました。 美術館に入る前と入った後の感情がこんなにも異なる展覧会は初めてでした。 『百年の愚行』というタイトルが、とても合っている世界、この時代だからこそ、 一人でも多くの人が、一度はこの展覧会を、写真達を見て欲しい。 そして「何か」を感じて欲しい。 そう強く願います。 ※高崎市美術館ホームページ↓↓ http://ted.city.takasaki.gunma.jp/sosiki/art_museum/a/index.htm/ 一度足を運んで見て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.04 13:37:11
[★外出] カテゴリの最新記事
|