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数年ぶりに逢った姿は白の上。
小さな体がより一層小さく見えました。 貴女の顔は初めてのお化粧でほんのり色づいていて、とても綺麗でした。 少女の様な優しい顔が今でも思い浮かびます。 何度その顔を見てもその顔は優しくて、 口元に手を当てれば息遣いが聞こえてきそうな、 コンコンって硝子を叩けば「うるさい」って目を開けそうな、 寝返りを打ちそうな、 それぐらい落ち着いた表情をしていました。 もう貴女に逢うことはできませんが、 それでも貴女を偲ぶ思いは持ち続けています。 85年、お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.10 16:38:08
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