テーマ:読書(8500)
カテゴリ:読書とDVD観賞/子育て本・子育ての記事
ハードカバー本は滅多に買わないのですが、話題になっているこの本をどうしても読んでみたくて^^ 結果、買ってよかった! これまで読んだ村上作品の中では一番読みやすく、色彩の要素、音楽の要素も入っていて私の好きな感じでした。 名古屋が舞台なのもよかった。 私も“名古屋の公立高校”出身なので、多崎つくるのグループの高校はどこかなぁ?なんて思ったり(架空かもしれませんが)、 名古屋人が名古屋に残る習性?みたいなものも納得しました。 謎解きにぐいぐい引き込まれ、一気に読みました。 読後感も明るい未来が見えて良かったです。 でも、私はハルキストとはいえないからかも・・・ 『海辺のカフカ』を何年か振りに読んで、 抽象的すぎて理解できない部分が多かったけど、こういうのをきっとハルキストは好きなのかな、と^^ 最後まで曖昧なところは曖昧なままだけど、想像力が掻き立てられます。 すべての登場人物に引き込まれ、ふわふわした村上ワールドに浸ることができました。 特に猫と話ができるナカタさんが好きです。 まだ1Q84を読んでいないのですよ。 これからゆっくりと読んでみたいと思います。 最近読書ネタ書いてなかったけど・・・ 映画にもなった辻村深月さんの『ツナグ』は人のつながりを感じられて感動しました!! 『きみはいい子』は虐待を扱っているので読むのに途中苦しくなったけど、読んでおいてよかったと思える作品です。 自己啓発本では、『夢をかなえるゾウ2』を読みました。 2年前に夫から借りて前作(夢をかなえるゾウ)を読み、こんなに面白い自己啓発本は初めて!と感動しましたが、 今回は、お笑い芸人を目指す男性が主人公になっており、お笑いの要素がたくさんあって更に面白い。 偉人のエピソードもたくさん出てくるし、ガネーシャは関西弁でテンポいいのでどんどん読み進めたくなります。 気に入った名言メモ 「自分が困っているときに人を助けてあげられる人は、『困っている』という感情から抜け出すことができます。 そして、そのとき人はー大きく変わります。 あたり前のように、人を喜ばせることができるようになるのです。」 「何かを手に入れるということは、何かを手放すということです。 何かを手放す覚悟のない人が、成功することはありません。」 「自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。 いい人ではいられなくなります。 でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくことーそれが、成功するための秘訣なのです。」 シリーズすべて持っている『みをつくし料理帖』の新刊とレシピ本も買いました。 (夫が読み終えたら読みます) なかなか読書時間がとれませんが、読書の時間は物語の中に没頭できて大好きです。 皆さんのおすすめ本、教えてくださいね。 私の読書記録、ソーシャルライブラリーはこちら 読書ではないですが、ted 観ましたよ~ めちゃくちゃすぎて面白い。 外見とのギャップに笑えますね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.14 14:28:01
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