というわけで、日曜日は3月に本番があるオケの練習に参加してきました。前日がこの演奏会に向けてのキックオフだったので、まあ2回目からの参加ならば、というところでしょうか。
て、今回こちらで演奏させていただくのがブラームスのピアノ四重奏曲、シェーンベルク編曲という曲なのですが、まあオケがとんでもなく難しい曲なんですよね。以前別のオケで演奏させていただける機会があったのですが、「低い音が出るファゴット」のようなコントラちゃんの譜面で大変苦労した、そんな曲です。もちろん、ほかのパートも超絶技巧の連続で、ブラームスが20世紀にいたらこういう感じで書いただろう、とはシェーンベルクの弁ですが、いやいや、ブラームスはこんなオーケストレーションには絶対しないよ、なことになっていますが、原曲が素晴らしいだけに、やはりなにか挑戦したくなるんです、というところです。
そして、そういうこともあり今回はリベンジよろしく参加するのですが、いやあ、この日の練習ではものの見事に返り討ち、です。練習は3月に短期集中で行われますので、そこで一気に集中力高めて、なのですが、さあこの曲とうまく渡り合えるか、自分への挑戦も込めて頑張りたいです。