https://news.yahoo.co.jp/articles/e7eae23730dcb91ef3ef350a99a255e2eac3acd7
というわけで、今日で東日本大震災から13年という日になります。ここ数日はテレビでも多くこの震災の話題が取り上げられ、特に福島第一原発事故関連の話題などはまさに現在進行形ですし、もちろん津波で多くの人命が失われた岩手、宮城の話題も、でしたが、気になったのがやはり「風化」というキーワードでした。
て、13年ともなると、生まれたばかりの子どもでも中学生ですから、ですね。今回リンクさせてもらっている記事はお父さんと祖父母を中学生の時に亡くしてしまった佐々木朗希投手の話題ですが、佐々木投手が震災にあったのがまさにその中学生の時、だそうですから、やはり13年っていう月日を感じずにはいられません。
そして、この忌まわしい震災以降何もなかったらいいのでしょうが、残念ながら皆様ご存じのように熊本でも大きな地震でたくさんの方が亡くなられ、そして記憶にも新しく、まさに今も被災されて苦労をされている能登の地震が、です。能登の話題は発災当時と比べたらさすがに報道量は減ってきつつありますが、それでもまだ3月ちょっとしか経っていない現在進行形の災害です。そんなビビットな災害があると東北の震災もねえ、とどうしてもなってしまいます。それではいかんわけで、今日はやはりあの東北での大災害を改めて、でしょうが、本当災害大国にいるということをつくづく感じさせられます。なんとか減災の観点に立って、被害を最小限にして、被災しても最小限の苦労で済むよう、となるよう、思いを新たにしたいですね。