というわけで、金曜日に関西フィルさんの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。
関西フィルハーモニー管弦楽団 第346回定期演奏会
曲目 メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」作品26
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」
フランク 交響曲ニ短調
指揮 フェリックス・ミルデンベルガー
独奏 仲道郁代(ピアノ)
ベートーヴェンのコンチェルトでは最も有名であろうという「皇帝」とフランクの代表作を楽しめる演奏会でした。今日はピアノ協奏曲から。
独奏はソリストとしても大活躍されている仲道郁代さん。何度か拝聴している方ですが、その安定感は流石、なソリストさんです。この日のコンチェルトもこの大曲を見事に演奏されて、でしたが、決して簡単な曲でもないですし、聴く側もそれなりに聴きこんでいる曲なだけに、こういう曲をしっかり受け止めて聴かせる、ってやはり大変ですよね、という感じですが、そこを何事もないようにされるのがやはり一流のアーティストなんだろうね、でした。
オケの伴奏も見事に、でしたが、これで後半のメイン曲がますます楽しみになりました。意外とお気に入りな曲なのですが、その話題は改めまして。