|
カテゴリ:その他スポーツ
https://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/ というわけで、時々藤井八冠の話題を中心に将棋のねたもエントリーさせていただいておりますが、今日もその話題。藤井先生が八冠防衛に逆王手をかけた、という叡王戦第4局の話題ではなく、毎週日曜日のお楽しみ?NHK杯戦からの話題です。 て、昨日の放送では叡王戦で藤井先生と互角以上の勝負を繰り広げている伊藤匠先生が登場、でした。対局の相手は梶浦七段、侮れない実力者ですが、中盤戦、梶浦七段の猛攻をしのいでの反攻、伊藤七段の攻めがさえわたり、AIの評価値でも圧倒的に伊藤有利、で進んでいました。しかも、そこまで早指し戦とは思えないスピーディな差し回しでまだ10分の持ち時間すら使い切っていないという中で、ですから圧勝間違いなし、と思っていましたが、好事魔多し、なんでしょうか、1手の緩手が出てしまいました。AIの評価も伊藤圧勝がその一手で真逆の梶浦圧倒的優位、でした。いやあ、びっくりです。 結果、梶浦七段がその甘い手をとがめてからの再反攻で勝ち切った、そんな将棋でした。将棋はよく逆転の勝負、なんて言われますが、本当1手の怖さを見せつけられる一局でした。やはり私にはこんな厳しい世界はへぼ将棋をぱちぱち、も無理だねえ、と引き続き「見る将」専門だねえ、と痛感させられましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.03 05:30:08
コメント(0) | コメントを書く
[その他スポーツ] カテゴリの最新記事
|