というわけで、昨日のオケ本番、無事終えることができました。タイトルのとおりの評価で終えたいと思いますが、それでも小さいのを含めて事故を起こすことはありませんでした。ひと安心です。
とはいえ、今回は当初ラヴェルのコントラ1曲だけで、と高をくくっていたのですが、新年度、いつも本当にお世話になりっぱなしだった団員さん(若い女性のOGさんです!)が「転勤で関東に行かないといけなくなって」から大変なことに、です。結局、小さい子お二人は関西の名門アマオケで大活躍されている腕利きのお二人が来られたのですが、練習時間の都合やなんやらで結局そのお二人の席を一つ埋めないといけないことに。たまたま経験のある曲だったので、引き受けさせてもらったのですが、所属オケ以外で小さい子吹くって何の罰ゲーム、でした。ブルッフのヴァイオリン協奏曲でしたので、やはりオケの伴奏のバランスを作るのが相当難しく、相方のトップさんも「難しい」を連呼している中で本番終了後「なんとかなったよね」な演奏にできたのが何よりでした。また、客席で聴いてくださっていたこちらのオケの団員さんの重鎮さまもいい演奏でしたよ、と演奏会後にコメント下さり、ファゴットセカンドがこけるとオケによろしくないことを様々引き起こす、なことを防げただけでもよし!としたい、そんなところです。
さて、こちらのオケさん、次回はコントラちゃんは不要そうなのでしばらくお休みになりそうですが、とりあえずOBさん、OGさんきてね!というのが今回怖い思いでコンチェルトにのったへぼ奏者の偽らざる感想です。