https://hochi.news/articles/20241025-OHT1T51249.html?page=1
というわけで、一年納めの九州場所の番付が発表されました。新大関の大の里関がやはり注目でしょう。
て、大銀杏が結えない新大関、というのもすごいことですが、ここまでの強さは圧巻そのものです。ここ最近大関に上がる力士はそこそこいるのですが、どうも大関が最終安住の地位、と勘違いしているかのごとくな成績で終始してしまい、あげくは大関陥落、なんていう体たらくもしばしばです。そんな先輩大関を尻目に大の里関には一気にもう一つ上の番付まで行ってほしい、とは既にエントリーさせてもらっているとおりですが、いよいよその地位に手が届くところまできただけに期待は否が応でも、ですよね。
そして期待といえば新入幕で優勝した尊富士関も幕内復帰です。この二人が土俵を盛り上げてくれることは間違いなさそうですが、さあそうなると先輩力士陣の奮起も見たいところ。今年一年最後の場所ですが、この番付だけでも楽しみは尽きませんね。